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山ちゃんの晴れたらいいね2017.7.23

マニングパークへ 探鳥1日目

(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図  前日へ  野鳥の頁  小動物の頁  花の頁  翌日へ  戻る


今日から2日間は、バンクーバー在住の川端さん(下段参照)にお願いしたバードウォッチング。 お任せコースで、事前にマニングパークリゾートへ行くことを決めてある。
待ち合わせ時間は午前2時。 1時に起きることにして寝ようとした筈だったが、少しウトウトできだだろうか。 時差ボケしていたのかいないのか、眠気を感じなくなっていたかもしれない。
無理に寝るのは諦め、早めにフル装備で準備して時間を待つことにした。 軽量三脚や双眼鏡も全て持ち込んだのだが、結局、どこでもこれを利用する機会はなかった。 身軽に出かける時の参考になった気がする。

程なくして、深夜掃除の始まったロビーに川端さん登場。 挨拶を済ませたが、何か事前にネットで拝見していた顔立ちとは違うような・・・。 聞けば、顔ひげを落とすことにしたそうだ。 道理で・・、少し若返って見えて、妙に納得。
予定時間より早いが、1時45分にホテルを出発。 約3時間の予定で、マニングパークへ向かった。


マニングパーク

車は順調に走ることができ、マニングパークリゾートには、ようやく白み始めてきた4時半過ぎに到着。 日曜日の早朝ということもあるのか、駐車場には多くの車が停めてあった。
今日のメインの狙いは、アオライチョウ♂のディスプレイを撮ること。 出が悪くなっているということで、探す時間を長くとることにする。 一息入れただけて、サブアルパイン・メドーズ公園へ向かい、探鳥を開始した。 マニングパークリゾートの標高が約1,170m、外気温は約8℃、車内は良いが外に長くいると寒くなるくらいだった。

朝日を浴びだした米国ウィスロップ山?
朝日を浴びだした米国ウィスロップ山?
カスケード展望所から
朝陽が昇り始めるカスケード展望所
朝陽が昇り始めるカスケード展望所
5時半を回った頃
ウィンディジョー山?も朝日を浴びだした
ウィンディジョー山?も朝日を浴びだした

 

4時間近く粘ったものの、アオライチョウは雌が出迎えてくれただけで、雄の出番はなかった。 リスやウサギは圧倒的に数が多く、至る所で出迎えてくれる。 ウィスラーでは、居ないと聞かされていたナキウサギも、間近に姿を現してくれた。 (野鳥や小動物は別ページに纏めました。 上下のリンクから入ってください。)
8時半でアオライチョウは諦め、山頂まで行って花畑を散策することにした。


サブアルパイン・メドーズ公園

標高2,000m弱の山頂のサブアルパイン・メドーズ公園は、駐車場付近から色とりどりの高山植物で覆われていて、妻は感嘆の様子。 早朝から出かけてきて、報われる一瞬となった。
ここでは思いがけない幸運も。 山頂には小鳥が飛び交っていて、ムジルリツグミやズアカマシコも混じる。 陽射しの条件は良くなかったが、一刻、これらを撮りまくる。 下界では姿が見られなくなっているそうで、この日の出会いは、ラッキーなタイミングだったのでしょう。

スリー・ブラザーズ・トレイルの向かう先には、素晴らしい景観が広がり、このままずっと歩きたい誘惑に駆られる。 妻は未練が残るようで、暫く眺め続けていた。 何時か、大自然の中でトレイルすることが出来たら良いのですが、願望で終わってしまうのかな・・。
その代わりということでもないのだが、短い距離でもペイントブラッシュ・トレイルで山頂の花畑を散策。 雪に覆われた遠くの山々を背景にして、色鮮やかに花畑が輝いていた。

サブアルパイン・メドーズ公園の花畑
サブアルパイン・メドーズ公園の花畑

 
サブアルパイン・メドーズ公園の花畑
サブアルパイン・メドーズ公園の花畑

 
山頂遊歩道の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂遊歩道の花畑
山頂遊歩道の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂遊歩道の花畑
スリー・ブラザーズ・トレイル側からの景観
スリー・ブラザーズ・トレイル側からの景観

 
このまま歩いて行きたい素敵な景観
スリー・ブラザーズ・トレイル
このまま歩いて行きたい素敵な景観
川端さんと素晴らしい景観に臨む
スリー・ブラザーズ・トレイル
川端さんと素晴らしい景観に臨む
遊歩道脇の花畑
スリー・ブラザーズ・トレイル
遊歩道脇の花畑
遊歩道脇の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
遊歩道脇の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
ペイントブラッシュ・トレイル

 
シオガマの仲間
シオガマの仲間

 
ヒョウモンモドキの仲間
ヒョウモンモドキの仲間
(何かは調べられません)
ペイントブラッシュ・トレイル
ペイントブラッシュ・トレイル
デージーの仲間
デージーの仲間
タカネツメクサの仲間?
タカネツメクサの仲間?
ペイントブラッシュ・トレイル
ペイントブラッシュ・トレイル

 
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
ウサギギクの仲間
ウサギギクの仲間
シオガマの仲間
シオガマの仲間
シオガマの仲間
シオガマの仲間
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑
山頂付近の花畑
ペイントブラッシュ・トレイル
山頂付近の花畑

10時20分には散策を終え、ビーバーポンドやライトニンク湖を回ってみる。


ライトニング湖

ビーバーポンドでも小鳥が出迎えてくれ、想定外のものもいたようだ。 ここでは、ニシフウキンチョウ♂も姿をみせてくれたが、全くシャッターを押せず、今回の全工程で唯一撮り損ねたものになった。
ライトニング湖では、突然、鹿が姿を現し、湖畔を訪れていた人々を喜ばせていた。

ライトニング湖
ライトニング湖
突然姿を現した鹿
ライトニング湖に突然姿を現した鹿

深夜から始まった今日の野鳥探索を1時に終え、昼食タイム。 日曜日で混んでいたリゾートの部屋が片付くのを待って早めにチェックインし、休息をとることにした。

日曜夕方になってリゾートの車も少なくなった6時から、アオライチョウ探しに再度トライしたがこれも空振り。 ここはすっぱり諦め、明日に賭けよう。 明日は5時には出発だ・・・。


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川端 雅章 Masaaki Kawabata(かわばたまさあき)さん

岡山県出身、カナダ在住36年。カナダの鳥・自然・先住民族・歴史等に精通。 今回お会いできた日本人ガイドさんにも知れ渡っていました。
自宅兼事務所で、現在も精力的に活動されていて、グループツアーや現地ガイドも行われています。
ホームページは 風のたより from バンクーバー | 川端雅章のブログ ですが、2011年から更新されていません。
御娘さんに作成してもらったものだそうです。 良い写真などもたまっているが、更新できないとのことでした。

相談される方は、当時のアドレスなどが生きていますので、連絡してください。 (待っておられました。)
  Fax番号以外はホームページに記載された連絡先が使えます。 転載しておきます。
  会社名は、現在も AK Travel Canada Ltd. で良いようです。(当方は、個人名で連絡させてもらいました)
  連絡先アドレスは  snowyowlmk[at]gmail.com  (メールを送る際は[at]を@に変更してください)
       電話は  604-271-3303  です。


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