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今日はアオライチョウへ再挑戦。 まだ薄暗い5時前にチェックアウトし、サブアルパイン・メドーズ公園へ向かう。 アオライチョウを探しながら、カスケード展望所で夜明けを待つことにした。
アオライチョウとの出会い
今日も探鳥エリアでアオライチョウを探すが、昨日姿を見せてくれた雌はおろか、鳥影は全くない。
チビシマリス等がひっきりなしに道路に飛び出し、カンジキウサギやナキウサギが気を引いてくれるが、気に留めることもなくなってくる。 7時近くになって、今回は運が悪かったと諦め、引き返すこととした。
弾まない会話で、車を走らせていた時、突然前方に・・、出た、アオライチョウです。
何が幸いしたのか、諦めた後の出現に大慌てで車から飛び出した。 執念の実った瞬間です。
アオライチョウは、この後20分余りもディスブレイを続けてくれたのでした。 その間、付かず離れずシャッターを切り続け、気が付けば寒さで震えている始末。 いつまでも追いかける訳にいかず、これを潮時に切上げた。
ロッジに戻りバンクーバーへ
ロッジに戻り安堵の休憩。 気分的には祝杯を挙げたいところです。 それに合わせるかのようにハチドリがやってきて、枝止まりまでしてくれました。 タイミングが合えば、何でも上手くいくものなのですね。
ビーバーポンドなど周辺を覗いてから、バンクーバー近くまで戻り、探鳥ポイント巡り。 当たりも外れもあったが、オフシーズンのこの時期にしては良く探鳥できたのではないでしょうか。 (野鳥は別ページに纏めました。 上下のリンクから入ってください。)
今日の移動距離は約400km。 ホテルに戻った時には6時半になろうとしていた。
2日間の走行距離は700kmを越え、対応して頂いた時間も随分長いものになった。 川端さん、お疲れさまでした。 野鳥の少ないこの時期のバードウォッチング、ありがとうございました。
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