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今日は一日スタンレーパークでの探鳥散策。　どこでも見られるという、ステラーカケスやハゴロモガラス、ハチドリなどとの出会いに期待して、園内のポイントを中心に歩いてみた。

スタンレーパーク

晴れわたった青空で、日陰を通る散策にはうってつけだった。　只、気温のわりに陽射しを浴びると、体感気温は一気に高くなる。
コールハーバー越しに青空に浮かぶバンクーバー市街は、美しく輝いていた。

期待していた野鳥は、ビーバーレイクやロストラグーン、ローズパークを回ってみたものの、殆どいなくて全くの期待外れ。　この日はタイミングが悪かったのでしょうか。　こんな日もあるんですね。
余りに撮り物が少なくて、昼過ぎに探鳥を諦めホテルに戻ることにした。

ヨットハーバー越しのバンクーバー市街 スタンレーパークから	ヨットハーバー越しのバンクーバー市街 スタンレーパークから	コールハーバー越しのバンクーバー市街 スタンレーパークから
シーウォールとバンクーバー市街 ブロックトンポイント付近から	ハイイロリス	トーテムポール公園
Empress of Japan 後方にライオンズ・ゲート・ブリッジ	ウエットスーツを着た少女像	ロストラグーン
ピッチ＆フット付近の花木	ロストラグーン	ビーバーレイク
ビーバーレイク	ネイチャーハウス付近で甲羅干しするカメ	ジギタリスの仲間

スタンレーパークからホテルへの帰りは、イングリッシュベイ側を通ってみる。

イングリッシュベイとバンクーバー市街

イングリッシュベイに浮かぶ多くの輸送船

イングリッシュベイとバンクーバー市街

午後の市内散策

ホテルに戻って一息ついてから、市内の小さな公園巡りを兼ねて、シーウォークまで足を延ばす。
初日とは打って変わった青空で、バンクーバー港は光に満ち溢れ綺麗だった。

バンクーバー港の景観

明日は昼のフライトで帰国、９時には迎えがやってくる。　道具を片付け、バンクーバーの最後の眠りについた。



翌日、定刻に出発した飛行機は太陽を追い続け飛び続ける。　陽が沈むことのないままに時間だけは一気に進むが、眠りにつくこともできない。　関空に着いたのは、その翌日の１５時前。

涼しかったバンクーバーから暑い関空に戻ると、一気に現実に引き戻された気分になったのだった・・・。

後日、写真を整理していてビックリ。　カメラ設定を間違っていたようで、全ての写真にきれがない。　フォーカスにAIを利かせていたのだが、手持ち撮影では悪い面が出たようだ。　後悔先に立たず、どうしようもない・・・、少し細工したくらいではどうにもならなかった・・・。