(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図 ワット・プラ・ケオ/王宮へ 戻る
昼前11時にもなると、陽射しが強くなり気温も随分高くなる。 ホテルで小休憩したあと、ワット・ポーと王宮へ行くことにした。
歩くには暑すぎるので、タクシーを捕まえる。 ガイドから注意されていた通りメーターで乗ろうとしたが、ワット・ポー迄ならメーターは駄目だと言う。 それなら幾らか聞くと、200THBだと言う。 相場がどのくらいか知らなかったが、それならOKと言うことにして乗り込むことができた。 チャイナタウンを通過する走行ルートは一方通行が多く、右に左に曲がりながら、どこをどう走ったのか20分以上も掛かって、ようやくワット・ポーの入口に到着できた。
ワット・ポー
ワット・ポーの本堂は、小さい陶片で装飾された沢山の仏塔で囲まれていて、鮮やかだった。 人波に合わせて進むと、そこが涅槃仏。
涅槃仏(大寝釈迦仏)
ここの目玉は涅槃仏。 多くの観光客がここに集まっていた。 足の裏の108面の螺鈿細工画は、金網で仕切られ近づくことができません。
涅槃仏殿と本殿回廊
涅槃仏殿自体は見栄えしない。 四角に配置された本堂は、4つの角も壁も同じに見えて、どこにいるか一瞬迷うような錯覚が起きる。 一回りして様子は判ったのだが、陽射しが暑く長居はできませんでした。
ワット・ポーからは北隣の王宮へ。 北隣とは言っても、王宮入口は反対側になる。 人の流れに乗って、1km弱、暑い中での移動だった。
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