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今日から神無月、来週末には二十四節気の寒露（朝夕の冷気が草の葉に凝る頃で、山の木々の葉も色づき始める）に入る。　高い山々からは紅葉の便りも聞こえてきそうな涼しい一日だった。
山行きは紅葉の始まりを待って次の三連休にすることとし、今日は近場を軽く散策。
残暑からの移ろいのためか、雨の後にしてはキノコさえも少ない。　いつの間にか空にはうろこ雲が目立ってきて、寒くなるのは早そうな予感。　日溜りを惜しむかのようにヤマカガシが這っていたが、これからはもう遭わずに済むことだろう。