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前日エフェソスからパムッカレに移動しホテル泊。 明け方、ホテルの窓からは朝日を浴びて浮かぶ熱気球が見えていた。
世界遺産になっているヒエラポリス遺跡、パムッカレ石灰棚。 南ビザンツ門から入場して、円形劇場を遠くに眺めながらパムッカレ石灰棚へ向かう。
ここでの目玉はパムッカレ石灰棚。 湧き出る温泉水の減少で石灰棚を流れる水が減り、真っ白な石灰棚の景観を保つのが大変なようだ。 日によって温泉水の流れを変えているそうだが、期待する景観に会えるかどうか、運次第なのでしょう。
大理石の円柱など古代ローマ遺跡が底に沈んでいて、クレオパトラも泳いだという言い伝えがある温泉プール「パムッカレ・テルメル」は、クレオパトラプールとも呼ばれるようだ。 澄んだ透明な温泉で、多くの人も浸かって楽しんでいた。
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