(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 花の頁 登山ルート地図
手軽に登れて百花繚乱の世界を楽しむことができる伊吹山。 渋滞・混雑に見舞われながらも、行ってきました~♪
マイカーアクセス
神戸(出発6:30)→(名神高速)→関ヶ原IC→(伊吹山ドライブウェイ)→山頂駐車場(到着9:50) 所要時間:3時間20分 ・・・ 渋滞の影響で約1時間のロス
駐車場からは、傾斜の緩やかな西コースをとる。 今年一番の人出というだけあって、遊歩道は大混雑。 私達も蟻の行列に加わり、花の同定を楽しみながら足を進める。 「ハクサンフウロ」「エゾフウロ」「イブキフウロ」「グンナイフウロ」・・。 未だに良く分からない。 手にとってみれば判別可能かもしれないが、「フウロソウ属」「トリカブト属」等、素人には同定が難しいものが多い。
コース
駐車場(10時発)→(西遊歩道)→山頂(11時着)→山頂散策(11時30分発)→(東遊歩道)→
駐車場(12時30分着)→(中央遊歩道)→山頂(12時55分着)→(西遊歩道)→駐車場(13時45分着)
花を観賞しながらゆっくり歩いて50分ほどで山頂へ。 晴れていれば、眼下に琵琶湖を一望できるが、残念ながら今日はガスがかかっている。 大パノラマは諦め、遊歩道を周遊することにした。
伊吹山には多種多様な高山植物が自生し、他に類を見ない密度の濃さが魅力です。 やはり目を引くのは、シモツケソウとメタカラコウ。 シモツケソウは、若干ピークを過ぎた感はあったが、群生した様は見応えがある。 サラシナショウマやトリカブトなど秋の花も咲き始め彩りを添えていた。 ここへ来るのは5度目なので、以前のような感動はないが、色鮮やかなお花畑の中をウォーキングするのはとても楽しい。 今が盛りと咲き誇る花々に集まる蝶たちも絵になる。 これに青空が加われば最高だが、あいにくそれは望めそうにない。
4時間程散策したが、遊歩道から見る頂上駐車場は、すでに満車状態。 帰りの渋滞も気になるので、早めに帰路に着くことにした。
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