(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 登山ルート地図
冬枯れの山道は目を楽しませてくれるものも少なく、遠出をする気になりません。 近場のコースはどこも似たような景観しかないのですが、鈍ってしまう足腰の鍛錬を兼ねて、六甲山の横断をすることに。 気温0度、防寒対策も十分に、炭ヶ谷道から穂高湖・摩耶山を経て、市ヶ原・布引の滝を巡るコースとした。 冬枯れの山道でも見通しが利くことで、この時期にしか撮れない景観も期待して。
炭ヶ谷道、まむし谷道、シェール道と穂高湖に至る裏六甲の登山道では、出会う人影もなく、野鳥さえも僅かしかいない。 気温は終始0度ではあったが風は無く、寒さを感じず歩くには良いコンディション。 獺池や穂高湖には薄氷が張っていたが、まだ積雪は無く軽アイゼンを出す必要もなかった。
久しぶりの山歩き。 天気に恵まれ、気ままにゆっくりの歩きではあったが、少し物足りない程度で下山出来た。
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