(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 花の頁 登山ルート地図
比良山系の山々からも、春の花の便りが届き始めた。 イワウチワが咲き始めたとの情報を得、今回は堂満岳に登ってきた。
マイカーアクセス
自宅(出発6:15)→(阪神高速)京都東IC→R161(西大津バイパス・湖西道路)→イン谷口(到着7:55)
所要時間:2時間弱
イン谷口には4年前にも来ているのだが、どこに車を停めたかも記憶が曖昧になっていた。 登山者の多くは青ガレルートで金糞峠に入るが、私たちはまだ歩いたことのないダケ道ルートを選び、北比良峠から金糞峠に入ることにした。
コース
駐車場(8:05)→ 大山口(8:30)→ 北比良峠(10:20)→ 金糞峠(11:00)→
→ 堂満岳(11:50)→ (昼食)→ ノタノホリ(13:40)→ 駐車場(14:15)
ダケ道ルートでは、お目当て「イワウチワ」は蕾がちらほら程度だったが、日当たりの良い北比良峠付近では開花が始まっていた。 金糞峠からのルートで、やっと群生した「イワウチワ」の歓迎を受けることができた。
堂満岳山頂は見晴らしが利くが狭く、昼食をとるスペースも限られている。 一気に下山して昼食をとることに。 急で整備されていない登山道をたっぷり15分以上下りて、やっと平坦な場所にたどり着いた。 このルートは国土地理院の地図にも表示されていない。 山道に自信の無い人には、お薦めできない。
北比良峠から金糞峠を越え堂満岳に至るルートは、「シャクナゲ」が広範囲に分布していた。 花芽の付きは良くないが、季節が来れば「たっぷり」楽しめそうだ。 またいつか、そんな時期に訪れてみたい。
今回のルート地図では、北比良峠手前から金糞峠過ぎまでが手入力となっている。 GPSロガーの電池切れに気付いたのが遅く、1時間程度ログが欠落したため、登山ルートをトレースして合成したものとした。
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