(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 登山ルート地図
「六甲全山縦走路」を辿る最終第3弾。 今回のコースは「六甲最高峰」から、「宝塚」まで。 暑くなる前に歩こうと思っていたが、春の山を優先しているうちに、こんな時期になってしまった。
有馬温泉から六甲最高峰へ 今回の出発地点は電車で行ける有馬温泉。 六甲縦走路には、一旦「六甲越」に戻る必要があり、「魚屋(ととや)道」で六甲最高峰を目指す。 この時期「チゴユリ」が登山道のあちこちで見れる。 六甲山上では、まだコバノミツバツツジが咲いており、「アケビ」の花も見頃を迎えていた。
六甲最高峰から縦走路分岐点へ 「一軒茶屋」で小休止を取り、最後のコースへ入る。 「後鉢巻山」を越えて石宝殿を過ぎ、車道沿いにしばらく行くと、縦走路分岐点に。 分岐点には「宝塚まで12km」の案内があった。
縦走路分岐点から大平山へ 歩きやすいなだらかな縦走路にはハイカーが多く、トレイルランナーにも何組か出会った。
大平山から塩尾寺へ 大平山からしばらく舗装路を歩き、分岐部から再び縦走路へ。 ウォーキングのパーティーと一緒になってしまったこともあり、ここで昼食休憩とした。 岩原山の案内で宝塚市の最高峰とあり、寄り道してみた。 見晴らしもなく、標があるだけの期待外れの山頂だった。 砂山権現を越えれば、塩尾寺(えんぺいじ)は近い。
塩尾寺から宝塚へ 塩尾寺(えんぺいじ)からは舗装路となる。 全山縦走では、ここからの急な下りの舗装路で脚が痛くなったものだったが、今回の距離なら安心。 ほどなくして、ゴールの阪急宝塚駅に到着できた。
歩くだけに気を取られて見ていなかった六甲全山縦走路を、少し寄り道しながら3回に分けて歩いてみた。 今回で終了です。
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