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かしましい友人達と、ちょっくら日本海側で遊んできました。
最初の目的地香住海岸。 美人三姉妹が船長を務める遊覧船に乗って、荒波に揺られること1時間。 同乗の団体さんは、酒に酔い、船に酔い大賑わい。 少々煩い船内ではあったが、奇抜な断崖や洞門、洞窟などの波蝕海岸は、天然地学博物館と言われるだけあって見応えは十分だった。
二代続いた美人三姉妹の後は、イケメン三兄弟もありかな?
※かすみ丸に乗船予定の方は、運航の条件がいろいろあるようなので、問い合わせしたほうが無難のようです。(3コースあり、料金は1200~2500円)
次は、今回のドライブのメイン、余部鉄橋。
以前から一度は訪ねてみたかった餘部。 鉄道フアンだけでなく、人々を魅了し続けてきた余部鉄橋は、今、約100年の歴史に幕を閉じ、新橋に役目を譲ろうとしている。 現在、橋梁架け替え工事は完成間近で、赤い鉄橋の隣には重厚なコンクリートの橋が架かっていた。 新しい橋は、なんとも味気ないが、昭和61年の悲惨な事故を思うと架け替えはやむを得ないことなのだろう。
「ありがとう余部鉄橋、さようなら余部鉄橋」の赤い旗が、終焉を惜しむかのように浜風に靡いていた。
最後は20年振りの鳥取砂丘。
以前来た時は気にも留めなかったが、今回、さざ波のような砂丘特有の景観「風紋」を見ることが出来た。 条件が整わないと発生しないといわれる風紋。 観光に来て、これが見れたら幸運と聞く。 自然が織り成すアートはとても美しかった。(写真には撮れませんでしたが・・。)
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