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関西隋一の納涼スポット、みたらい渓谷に行ってきました。
マイカーアクセス
自宅 (出発 6:30)→(阪高北神戸線・中国道・近畿道・阪和道・南阪奈道・大和高田バイパス)→
→(R169-中街道・R309)→川合→(県道21)→観音峰登山口駐車場(到着 8:35) 所要時間:2時間05分
みたらい渓谷は、約4kにわたる山上川の渓流で、清流と滝、巨岩奇岩が織り成す渓谷美でハイキングコースとしてもよく知られているところで、「御手洗渓谷」とも書く。 後醍醐天皇の皇子がこの流れで身を清め、手を洗ったことから名づけられたそうです。
コース
観音峰登山口駐車場[無料](8:40)→みたらい渓谷入口(9:30)→弁天渕橋(10:10)→南角のキャンプ場(10:15-30)→
→ 白倉谷の清流(11:00-15)→みたらい渓谷入口(11:20-12:05)→観音峰登山口駐車場(12:50)
観音峰駐車場に車を止め山上川に沿って遊歩道を歩き始める。 遊歩道はよく整備され、立派な吊橋も架かっていて歩きやすいが、思った以上にアップダウンが多い。 団体さんの中には音を上げ、途中で引き返す姿も見られた。
渓谷の空気は澄んで、水はどこまでも清らかだ。 その清流が大小さまざまな滝となって流れ落ちていく。 滝しぶきに七色の虹がかかる様も美しい。 滝壷や淵は、エメラルドグリーン色に輝き、引き込まれそうなくらい神秘的だ。
川迫川では、水遊びに興じる若者、バーベキューを楽しむ家族連れ、釣り糸を垂れる人や大岩を相手にロッククライミングの練習をする人、皆が思い思いに過ぎ行く夏を惜しむように楽しんでいた。
水面に広がるキラキラ輝く水の波紋を見ていたら、私達もその清流に足をつけてみたくなった。 火照った足を清流でクールダウン。 ちょっと贅沢な気分に浸れたが、さすがに水が冷たすぎて5分とつけてられなかった。
帰りは休憩所付近のレストランで釜飯定食をいただき、家路に着いた。
神戸からは少し遠いが、納涼と見事な渓谷美を堪能することが出来た。 紅葉の季節にもう一度訪れてみたいものです。
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