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昨年登った綿向山、冬に登る山探しもおっくうで今年も登ってきた。
6時半過ぎに家を出、所要時間2時間ほど、御幸橋駐車場には8時半に到着。 さすがに人気の山、駐車している車が多い。
トイレまで戻ったりで手間取ったが、ゆっくり準備して9時前に歩き始める。 ヒミズ谷出合小屋でアイゼンを履き、五合目小屋、行者コバを経て山頂へ。 雪が舞い視界も良くなかったが、霧氷林は美しく装っていて大満足。 登った甲斐があった・・・。
山頂までは2時間一寸。 頂上の広場は、鍋やらバーベキューやらの準備を始めるパーティーもあって、賑わっている。 吹雪いていて見通しもないが、ここで早めに軽めの昼食。 立ちながら昼食を摂る姿もあるくらい、雪山を実感できる一時となった。
寛ぐような気にもなれず下山を始める。 五合目小屋まで下ると、スッキリ視界が開けるほどに天気が回復していたが、頭上近くをまだ厚い雲が覆っている。 駐車場に戻ったのは1時を回っていたが、青空も見え始めていた。 昼を過ぎて頂上に着いたパーティーには良かったかもしれません。
日帰りできて、山歩き時間も比較的短くて済むのが鈴鹿山脈の山々、四季折々の山の変化も楽しめて、時々に訪れる。 交通費がばかにならないのが難点だが、今日も早々と3時過ぎには帰宅できた。
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