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ランカウイ倶楽部の尾島さんにお願いしたマングローブ・リバークルーズ。 ホテルピックアップは9時半の予定。
ゆっくりしたくても、明るくなるとついムズムズしてしまう。 歳の所為にしておきましょう。 このホテルを選んだのは、不釣り合いだったかな・・・。
エントランス付近に人だまりができて、皆さん何やら眺めている様子。 一緒になって見てみると、果物の木にシロマブタザルが佇んでいる。 幸運な出会いにビックリ。 果物は殆ど無くなっていたが、ここはいろいろなものが楽しめるようです。
もうそろそろと言う時間になって、早い時間から停まっていたタクシーから声が掛かる。 1時間前には着いていたのだとか、それなら何かカードでも出してくれていたら早く乗ったのに・・・。 何はともあれ、タンジョンルーの船着場まで、陽気な運転手さんのガイドで約40分のドライブでした。
出迎えてもらったのは、ランカウイ倶楽部のタカさん(石井TAKA'ヒロさん)。 すっかり地元に溶け込んで日焼けしたその身体から、流暢な日本語で話されると不思議なくらい。 優しいお兄ちゃんと言ったところでしょうか。
この日のクルーズ参加者は4人だけ。 それでもタカさん、途切れることなく熱く説明してくれました。 昼食は地元の料理で、バナナの葉に包まれたご飯「ナシミニャ」。 口に合って、美味しく頂けました。
この日は満潮が近い時間帯で、マングローブ林での、動物との出会いが少なかったのがちょっと残念。 クルーズの一コマを写真に残しました。 これは、言葉より判りやすいですね。
タンジュンルー桟橋に戻ったのは14時頃。 待っていたタクシーに慌ただしく乗って、ホテルへ戻ったのでした。 朝と同じタクシーで、次の予定も迫っているのだとか。 タンジュンルーを少し散策したかったのですが、已むを得ませんね。
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