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ランカウイ最終日。　17時の迎えが来るまでどうしようか。　野鳥撮りに行こうにも、どこに行くにも不便で、そのうえ、場所も判らない。　しかたないので、クア・タウンの観光でもしようか。
タクシーを呼んでもらって待つこと40分。　ここのタクシーは地点間料金が決まっているだけで、メーターがあるわけではない。　クア・タウンまでは70ＲＭ。　一時間ほどでイーグル・スクエアに着いた。

タクシーを借り切って観光することが多いのか、しつこいくらい売り込んできますが、ここはきっぱり断ります。　町の地図も持たずに、町中までいったものの、どこに何があるか見当がつかない。　道路には横断歩道もなく、信号も主要な交差点くらいだけ。　命がけで横断を繰り返しながら、タクシースタンドの場所も探し、昼食に飛び込んだ屋台ビルでワンタン麺、何と５ＲＭ、でおなかを満たした。　ネット・カフェのアイスコーヒー（7RM位）で火照りを冷まし、さあ帰って準備をするか・・・。

イーグル・スクエアのシンボルの鷲	シンボルはシロガシラトビ	ランカウイ島のシンボル
ランカウイ伝説公園 園内には殆ど人がいない	何の実かな？	何の実かな？
こんな花が咲いていた 花は若葉だったようです	ミドリカラスモドキ	ミドリカラスモドキ

クアラルンプールからの帰国便は、０時頃で少し遅れている。　待合室に入ったは良いが、冷房が利きすぎていて、おまけにトイレも何もない。　手荷物検査を済ませていたが、一度出て再入場する人が多かったのも頷ける。

この旅行、延泊を希望していたが願いは叶わなかった。　ホテルはこの日も予約してあって、延泊も問題なかったのだが、ランカウイ便の予約が取れないくらい混んでいたようだ。　もっとも、ガイド無しで自由行動するには不便で、ましてバードウォッチングを楽しむことなどできなかったでしょうから、これで良かったのでしょう。

野鳥の多さと美しさ、国内で追っかけしているよりも、ずっと楽しく、病みつきになりそうです。　さあ、次はどこにしようかな・・・。