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夫の出張中、暇つぶしがてらコープの「きのこウォッチング」に参加した。 場所は青少年公園。 日本きのこ協会の先生に先導され、食用キノコを求めて広い園内を探し回るも、どうしたことか毒キノコさえ見当たらない。 今年は、8~9月の少雨が響き、全国的に天然キノコが不作のようだ。 やっと食べられそうなキノコ、「ムラサキアブラシメジモドキ」と「ヌメリイグチ」を見つけたが、寂しい「きのこウォッチング」となった。 後日、近くの山も歩いてみたが、同様な状態だった。 年々、温暖化の影響でキノコの発生時期や収穫量に変化が生じていると聞く。 このまま異常気象が続くと、山からきのこが消えてしまう恐れもあるようだ。 きのこファンとしては、そんな心配は杞憂に終わることを願うばかりだ。
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