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南丹市美山町北で開催されている 「第八回 美山かやぶきの里 雪灯廊」 の最終日、前日までの寒気で雪景色が進んでいることを期待して、4年振りに訪れた。
マイカーアクセス
自宅(出発 13:05)→(六甲北有料・中国道・舞鶴若狭道)→丹南篠山口IC→(県道94・77)→(R372)→
→(府道54・R477・府道19・R162・府道38)→かやぶきの里駐車場(到着 15:15) 所要時間:2時間10分
会場の「かやぶきの里」駐車場は観光バスや自家用車で満車になっている。 誘導に従って少し離れた自然文化村の駐車場に車を停め、ここからシャトルバスで会場入り。 手づくり感いっぱいの会場には、国際色豊かな観光客が繰り出していて、大賑わい。
高いところから「かやぶきの里」全体を撮ってみるつもりで、西山登山道と思われる方に足を踏み入れてみたが、それらしいルートは見当たらない。 同好の人と思われる足跡を一つだけ見つけ、これを追ってみたものの結局は断念、大汗をかくだけに終わった。
夕暮れには早く、集落内を散策し時間を過ごす。 積雪は思っていたよりも少なく、茅葺屋根も南向きの面はすっかり雪を落としている。 撮影の狙い目は屋根の北面、東側の高台にある鎌倉社にも何度か登ってみた。
手づくりの雪灯篭に明かりが灯るのはまだ明るい5時から、冬の花火が6時半に上ることになっている。 夕暮れの色合いが出るまでうろうろしてみたが、この間にも観光バスや自動車が次々に訪れてくる。
薄暗くなってきた里内の通路では、雪の残る北向きの茅葺屋根を囲むようにカメラの三脚が場所取りを始めていた。
灯篭の明かりが暖かな景観を見せ始めるころには人出も最高潮、夕暮れの色合いも出て目的は達成。 花火シーンは残っているものの、こうなると帰路の大混雑が心配。 花火が始まれば暫くは足止めになりそうなので、ひと足早く退散することにした。
このところ数日は、日本海側大雪との報道で、積雪を半分期待・半分心配したものの、思ったよりも少なく、この日は寒さも殆ど感じなかった。
この冬は一度も出かけていない湖西の山々も、絶好の雪山日和だったのではないだろうか、次は山登りにしようかな・・・。
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