(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 散策ルート
早春の花に会いに、篠山の大山宮に行ってきました。
マイカーアクセス
自宅(出発 9:40) → (有馬街道・県道720・R176) → 大山宮 追手神社(到着 10:50) 所要時間:1時間10分
野草の保護に取組んでいるという大山宮地区を訪れるのは、4年振り。 今回は周辺の軽い散策を兼ねたものとした。
コース
追手神社(10:55)→花の自生地(11:10-25)→林道終点(11:55)→金山登山口(12:25-40)→追手神社(12:50)
早春花
追手神社近くに車を停め境内に入ったが、咲いているはずのユキワリイチゲの花が全く見えない。 石垣の上もまだ蕾で、今年は開花が遅れているようだ。 雪や寒さの影響があるのだろう。
ニリンソウやキバナノアマナの時期にもまだ早く、追手神社境内の早春花に会えるのはもう少し先になりそうだ。
消防車庫裏のアズマイチゲ群生地では、花は付けているものの、日差しが無く開きそうにない。 天気が良ければ咲き揃いそうな様子だった。
以前はここから左手の自生地土手に続く道があったが、今はアズマイチゲ保護に立入りできなくしていた。 消防車庫から左手の土手に回込むと、咲いていました! セツブンソウが! あっちにもこっちにも、沢山花が咲いている。 一番の見頃になっていました。 他の花が開く頃にはひ弱に見えてしまうセツブンソウも、この時期には逞しく見えてしまう、不思議なものです。
近隣散策
午前中天気はもつとの予報だったが、雲行きは怪しい。 昼食の準備もしていなかったので、短時間の散策をすることに。
追手神社から林道を奥に進んでみた。 途中、小さなダムがあり、ここまでは舗装路になっている。 砂利道を奥に進むと、ダムを越えて植林帯に入り、程無く林道終点になっていた。 山道が続いていたが、あまり使われている様子はなく、ここでUターン。
ついでなので、金山登山口まで行ってみることに。 追入神社近くの筈だが、金山登山道の標識には追入神社への矢印が示してある。 不思議に思いつつ先に進んでも、それらしい道は見当たらない。 戻って確認してみると、登山道が曲がっていて、矢印は進路を示していただけだっだ。 登山道に少しだけ進んでみたが、今回は準備もしておらず見送った。 昼を回っていたが、これから金山に登るパーティーもちらほら、登りやすい山のようだ。
今度追手神社を訪れるのはいつになるやら。 次回は、金山にも登ってみることにしよう。
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