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山ちゃんの晴れたらいいね2011/11/13

雪彦山(洞ヶ岳)

(写真や地図はクリックすると拡大します)    一覧へ    戻る    登山ルート地図


紅葉シーズンになったが、今年はどの山でも色付きは期待できないようだ。 判ってはいても、見てみるまでは諦めることもできない。
なんだかんだと理屈をつけて、昨年の山歩きで紅葉が美しかった雪彦山に登ってきた。


 マイカーアクセス

自宅(出発 6:45) → (六甲北有料・中国道・播但連絡有料) → 福崎北IC →
     → (県道23・67・411・504) → 雪彦山登山口駐車場(到着 8:10)   所要時間:1時間20分



昨年は、三辻山から鉾立山を巡るコースをとったが、今回は地蔵岳に登る裏登山道コースに入ることにした。 このコースなら距離も短く、昼頃には下山できそうだ。

 コース

駐車場(8:25) → 展望岩(8:50-55) → 見晴らし岩(9:35) → 大天井岳(9:50-10:00) →
    → 地蔵岳(10:30) → 展望岩(10:55) → (休憩5分) → 虹滝上展望所(11:05-10) → 駐車場(11:55)


駐車場から展望岩へ
8時を回っていたが、駐車している車は2台しかない。 身支度を整え、とっかかりの急坂を登り始める。 いつものことだが、登り始めの急坂は堪える。
洞ヶ岳(雪彦山)を望む展望岩からの紅葉にも鮮やかさはない。 ここでもやっぱり今年はだめなようだ。

雪彦山表登山道登山口
雪彦山表登山道登山口
(裏)雪彦山登山口駐車場
不動岩付近の登山道
不動岩付近の登山道
(裏)急坂の登山道を登る
洞ヶ岳
展望岩から洞ヶ岳の眺望

 
洞ヶ岳と鉾立山
展望岩から洞ヶ岳と鉾立山

 


展望岩から大天井岳へ
展望岩から出雲岩を経て見晴らし岩に出ても、落葉したような景観しか得られなかった。 紅葉は諦め、急登の岩場を登り切って大天井岳に着く。

登山道から
登山道からの景観
(裏)出雲岩への登山道を登る
出雲岩
出雲岩

 
出雲岩を巻く登山道から
出雲岩を巻く登山道から

 
狭い岩間の鎖場
覗岩へ狭い岩間の鎖場を登る

 
見晴し岩からの紅葉
見晴し岩からの紅葉も色付きは悪い
(裏)見晴し岩から眼下に坂根集落
セリ岩
セリ岩をすり抜ける

 
山頂近くは岩場
山頂近くは岩場が続く

 
馬の背前の見晴らし場
馬の背前の見晴らし場から

 
馬の背への鎖場
馬の背への鎖場を登る

 
馬の背
馬の背を見下ろす

 
山頂への最後の岩場
山頂への最後の岩場を登る

 
大天井岳山頂
大天井岳山頂に着く
(裏)雪彦山の解説標


大天井岳から地蔵岳へ
昨年のような黄砂はなく、大天井岳からの見晴らしは良いのだが、彩が悪いのがちょっと残念。 天狗岩から裏登山道に入り地蔵岳を目指す。
ここからは急降下の岩場となる。 鎖場になっているが、巻き道もあり注意すれば危険なところはない。

大天井岳に登ってくる親子
大天井岳に登ってくる親子
大天井岳から見る紅葉
大天井岳から見る紅葉に赤葉はない
大天井岳から夢前川沿い
大天井岳から夢前川沿いの景観
タマミズキ
大天井岳山頂 タマミズキ
天狗岩
天狗岩
(裏)ここから地蔵岳への急坂
不行岳を横目に
不行岳を横目に急坂を下る
(裏)不行岳
ソヨゴの赤い実
ソヨゴの赤い実
(裏)ソヨゴの赤い実が目を引く
鎖場を見上げる
鎖場を見上げる

 


地蔵岳から登山口へ下山
地蔵岳へは足場を探しながらよじ登ることとなる。 濡れていれば危ないかもしれない。
山頂からの展望は素晴らしく、不行岳へトライするロッククライマーもすぐ近くに見ることができた。

地蔵岳から鎖場を下るが、この付近の岩場はどこも濡れていて、滑りやすく注意が必要だった。 気を抜いて下っている時に、あろうことか転倒してしまい、あちこち打撲。 どんなところでも油断は禁物ですね。
展望岩からは正面真近に地蔵岳が望める。 この岩にもロッククライマーが取りついていた。

地蔵岳
登山道から見る地蔵岳
(裏)地蔵岳に登る登山者が見える
地蔵岳山頂
地蔵岳山頂

 
地蔵岳山頂と峰々
地蔵岳山頂と峰々

 
不行岳に挑むクライマー
不行岳に挑むロッククライマー
(裏)地蔵岳山頂から不行岳
地蔵岳山頂から
地蔵岳山頂から落葉した前方の山

 
地蔵岳の岩場を降りる
地蔵岳の岩場を降りる

 
地蔵岳登山道から
地蔵岳登山道から見下ろした谷筋

 
濡れた鎖場を下る親子
濡れた鎖場を下る親子
(裏)裏登山道の岩場は滑りやすい
展望岩
展望岩

 
少し赤い木々
少し赤い木々が目を引く

 
展望岩から地蔵岳
展望岩から地蔵岳
(裏)展望岩から地蔵岳
地蔵岳に取りつくクライマー
地蔵岳に取りつくロッククライマー

 
展望岩へ登る登山者
展望岩へ登る登山者
(裏)虹滝付近 雪彦川を越える
虹滝上ベンチの展望場から
虹滝上ベンチの展望場から洞ヶ岳
(裏)展望ベンチから洞ヶ岳の4岳
雪彦川第二ダム
雪彦川第二ダム

 
雪彦山登山案内図
雪彦山登山案内図
(裏)雪彦山登山口駐車場はいっぱい


山歩きには少し物足りない距離となったが、鎖場が多くそれなりに楽しむことができた。 小学3年生という少年も同じルートを辿っていて、ちょっと危なさそうな岩場も難なく通過していた。  私のように気を抜かなければ、楽しく歩けます。



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