(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る 雪彦山地図 書写山地図
今年も兵庫県で一番紅葉の綺麗な山(たぶん?)、雪彦山に登ってきた。
マイカーアクセス
自宅 (出発 7:25) → (六甲北有料・中国道) → 福崎北出口 →
→ (県道23・67・411・504) → 雪彦山登山口駐車場(到着 8:40) 所要時間:1時間15分
雪彦山
コース
雪彦山登山口(8:50) → 展望岩(9:15-20) → 見晴し岩(9:50-10:00) →
→ 雪彦山(大天井岳)(10:20-40) → 地蔵岳(11:05-10) → 展望台(11:30-40) → 雪彦山登山口(12:15)
TVで放映されたので、駐車場には県外ナンバーの車も多い。 このところ3年連続で登っているが、今年は最高の賑わいだ。 登山口へのアクセスも比較的容易とあらばメジャーになるのも致し方ない。
鎖場や岩場が多いので行列が出来ないうちに早く登りたいところだが、何分のっけからの急坂。 呼吸を整えながらマイペースで登る。
2年前は黄砂で台無し、昨年はパッとしなかったが、今年の紅葉は美しい。 3度目の正直になったようだ。 ピークは3~4日後だろうか。
今回は、前回と同コースで余裕があるので、山頂で景色を堪能しながらコーヒータイムを楽しんだ。
ゆっくり歩いたにも拘わらず、お昼に下山。 予てから一度行ってみたかった書写山に立ち寄ることにした。
書写山
コース
書写山ロープウェイ駐車場(13:50)→東坂参道口(14:00)→ロープウェイ山上駅(14:40)→円教寺摩尼殿(15:10-20)→
→円教寺大講堂(15:35)→ロープウェイ山上駅(16:00)→東坂参道口(16:30)→書写山ロープウェイ駐車場(16:35)
ロープウェイの駐車場に車を停めたまではよかったが、地図を持たずに出かけたので登り口が分からず右往左往。 なんとか東坂参道の標識を見つけ登り始める。
この参道は展望も良く、明るくて歩きやすい道だ。 途中の展望所からは、眼下に姫路の町並み、遠くは姫路城、瀬戸内や淡路島も遠望できる。 ロープウェイ山上駅まで40分の道のりだが、登りはロープウェイを使い、下山は徒歩で下る人も多いようだ。
書写山は、400mにも満たない山だが、山上には西国27番の札所円教寺がある。 西の比叡山とも呼ばれ法灯千年の歴史を持つ山だ。
広大な敷地にシンボル的存在の摩尼殿をはじめ、歴史を物語る数々の堂塔伽藍が残されている。 境内をゆっくり鑑賞するには2~3時間は要するだろう。 マイクロバスのシャトル運行もされているが、私達は貧乏人、ただひたすら歩く。 境内は想像以上のスケールだ。
書写山の紅葉祭りは23~25日のようだが、摩尼殿からみるイチョウやモミジは十分鑑賞に堪え得る色付きをしていた。
摩尼殿を抜けると、大木の根が入り組んだ登路が白山権現まで続く。 このあたりは訪れる人もなくどことなく寂しい。 書写山の山頂は、白山権現の裏あたりのようだが、木々に囲まれ展望もない場所なので、山頂を踏むことなく下山の途についた。
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