トップ頁へ
トップ頁へ
 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.1

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
No.⇒  Top  …  16   15   14   13   12   11   10   9   8   7   6   5   4   3   2   1 
空
H22年 8月 31日 (火)  


ツクツクボウシ  夏の終わりを告げるツクツクボウシの鳴き声が、このところ際立ってきた。 7月頃から鳴き始めるようだが、アブラゼミなど他のセミの鳴き声に、かき消されてしまっていたのだろうか。 この時期になって初めて気がつくことが多い。 ピークは、晩夏から9月初めの頃のようなので、それも当然ということか・・。 鳴き声は「ツクツクボウシ」「オーシツクツク」「ボーシツクツク」とか、人によって聞こえ方は微妙に異なり、文献の表記もさまざま。 地域によって鳴き声が違うというのも面白い。


 このツクツク、声はすれど、姿は見えずで、なかなか見つけにくい。 鳴き声を聞いて、近づこうとしても、すぐに飛び去ってしまう。 かなり、敏感、敏捷なタイプで、「お前ごときに捕まってたまるか」と言わんばかりに姿をくらまし、相手にしてもらえない。 細身で、体の色も木と同化していて、他のセミとの判別も難しい。 一度近くで見てみたいと思うが、当分叶いそうにない。


頁トップへ

空
H22年 8月 30日 (月)  


シンテッポウユリ 野山のいたるところに、白くて綺麗なシンテッポウユリが、今を盛りと咲いている。 漢字にすると、高砂百合。 台湾原産の帰化植物だが、繁殖力が旺盛で、雑草のようにあちこち種を飛ばして増殖を続けている。 日本の野山を席巻しそうな勢いである。
 シンテッポウユリが、台湾からいつ渡って来たかはわからないが、私が子供の頃には全く目にしなかった花である。


ササユリ 日本を代表するユリといえば、やはり、ササユリを思い浮かべるが、(東北地方はヤマユリだろうか)今ではすっかり数を減らしている。 昔は、初夏になると、野山にササユリがあちこち咲いていて、とても身近な存在だったと聞くが、近年では、宝探しのように探し回らなければならない。 上品で、清楚な美しさを持つササユリは、このままひっそりと、日本の野山から消えてしまうのでしょうか。


 今や在来種は、外来種の繁殖力に圧倒され、絶滅に瀕しているもの少なくない。 このまま温暖化が進むと、南方系の植物ばかりになってしまうという危惧もある。


 そう遠くない将来、日本の百合といえば、このシンテッポウユリをイメージするようになってしまうのだろうか。 古事記や万葉集にも登場する、日本的な美しさを秘めたササユリ。 いつまでも、日本の野山に、咲き続けて欲しいと願う今日である。


頁トップへ

空
H22年 8月 29日 (日)  


ニワトリ 夫はとかく早起である。 外出の予定がなくても、早朝4時、5時に起きる。 鶏よりも早く起きる夫の体内時計は、どうなっているのだろう。 お陰で夜は、小学生並みのご就寝である。 私はそんな生活に付き合わされて久しい・・。


 夫の身体を心配し、「休日ぐらいゆっくり休んだら」と、優し~い言葉をかけても、「放っておいてくれ」と言わんばかりの顔をする。 娘が泥棒と勘違いするほど、早朝からガサガサ、ゴソゴソ、何かしら用事を作ってせわしく動いている。 怠惰でお昼寝大好きな妻を見兼ねての行動か、それとも当て付けか(―’`―;)ムー ??  「あんたは回遊魚か!」の突っ込みもなんのその、時間が勿体ないとばかりに働く夫。 妻の「止まっても死ぬことはないのよ。身体を休めたら?」と言う、慈愛に満ちた忠告なんぞは、全くもって聞こうとしない。
 今では、それが夫のライフスタイルなのだと、すっかり諦め、”我関せず”の境地に立っている。


コマネズミ それでもこの独楽鼠のような性格と器用さに、私は随分助けられている。 棚の取り付け、障子や襖・網戸の張替え、電化製品の修理等、夫は何でもこなす便利屋だ。 車のことから住居全般に関する雑用を、一手に引き受けてくれている。 一家に一台ならぬ、一家に一人いると、とても重宝な存在である。 考えてみれば、結婚以来、私は一度も電球を取り替えたことがない。 夫に頼りきった生活をしているのも事実である。


 今後も夫の性格は変りそうにないが、30年連れ添ううちに、その特異な生態にもすっかり馴らされてきた。 齢を重ねるごとに、早起きに拍車がかかるだろうが、ゼンマイが切れる日まで動き続ける夫を見るのも悪くはない・・。


頁トップへ

空
H22年 8月 28日 (土)  


サンマ 不漁続きで秋刀魚が高騰している。 例年なら一匹100円のものが、今年は300円もする。 3人分買えば900円也。 買えない値段ではないが、少し躊躇する値段である。


 この夏は野菜が高騰したかと思えば、今度は庶民の味、生秋刀魚が“高値”の花となっている。 温暖化によって、果物や野菜の産地も北上する傾向にあるそうだ。 今後、私達庶民の食卓は、どう変化していくのでしょう。


 秋刀魚は、9月になれば、例年の漁獲量となり、供給量も増える予想という。 とりあえず、もう少し待って、安くて美味しいものを食べるとしよう。 ≪・)))>≪


頁トップへ

空
H22年 8月 26日 (木)  


 御嶽山の山小屋で知り合った山友から、先日、ショッキングなメールが届いた。
 彼女のパーティーが、後立山を縦走中、不帰キレット(唐松岳付近)で滑落現場に遭遇。
 滑落した女性は、救助隊も間に合わず、命を落とされたそうです。 まだ29歳の若さだったとか・・。 あのあたりは鎖場の連続らしく、当日は悪天候で岩場が滑りやすかったのでしょう。 新聞によると、登山道から100メートル滑落し、即死に近い状態だったようです。  胸が痛む話ですね。


 今登山ブームとともに問題になっているのが、山での相次ぐ事故や遭難。
 昨年7月の大雪山系の死者10名の遭難事故は、記憶に新しい・・。


 山は四季折々豊かな表情を見せ、私達を楽しませてくれるが、どんな低山でも一歩間違えれば命を落とす危険性を含んでいる。 優しい顔をしていても、時として人間に牙をむく。


 私達夫婦は軟弱隊だが、自分たちの技量や体力はそれなりに熟知し、山歩きのリスクも認識しているつもりでいるが、山ではいつどんな事故が降りかかってくるかわからない。 山の事故は自己責任・・。 十分な装備や計画の必要性を改めて考えさせられるとともに、山に対して謙虚な気持ちや緊張感を忘れてはならないことを再認識させてくれた山友からのメールだった。


頁トップへ

空
H22年 8月 25日 (水)  


 毎朝5時に起きて、娘のお弁当を作って、それから散歩に出るのが日課になっている。
 40~50分の歩きにもかかわらず、家に帰ると汗が噴き出してくる。 「処暑」も過ぎたというのに、この暑さは収まりそうもない。 この地方(北区)は、一昔前まで“神戸のチベット”と言われるくらい寒さが厳しく、夏は快適に過ごせるところだったと聞くが、さすがに今年の暑さは、扇風機派の私でもクーラーなしでは過ごせない。 今まで年に2~3度の使用頻度だったのに、ここにきて急に働かされている我が家のエアコン。 メンテナンスを怠っていたせいか、今年はプロペラのような音を立てるようになった。 殆ど使ってもいないのに、いつの間にか旧式になってしまったようだ。 そろそろ買い替え時なのだろうか・・。


頁トップへ

空
H22年 8月 24日 (火)  


 今日はPC教室に行ってきた。 春先から習い始めたばかりというのに、来月閉鎖との通達があり、今後どうすべきか戸惑っている。 受講生が減少して採算が取れなくなったようだ。 特別スキルアップや資格取得を目指しているわけではないが、習得すべきことがまだまだ山のようにあるのに、残念だ。 そうかといって、独学するほどの理解力も思考力も持ち合わせていない。 なにぶん集中力がなく、PC本を見ていると自然と眠くなってしまうのだ。 最近では難しい本でなくても眠くなるので、始末が悪い。ヾ(@^▽^@)ノ
 この際、“PCオタク”の夫に教わるのが得策だが、夫婦だとお互い遠慮がないので、いつの間にかケンカになってしまう。 なにぶん、人一倍記憶力が悪く、呑み込みに時間がかかるため、夫が怒り出すのも無理はない。 いくら教わっても一週間後には忘れてしまうのだ。^^ 夫にいわせれば、「教え甲斐がない生徒」ということになる。( ‥)( ..)( __)


 PC教室は今どこも経営難で、閉鎖に追い込まれているところが多いと聞く。 とりあえず、夫からエクセルやデジカメ、ネットの活用など、最低限のことは習っているので、すぐに困ることはないが、自分の希望に合ったところとなると、自宅からだんだん遠くなる。
 さてさてどうしたものか悩んでいる。α~ (―.―”)


頁トップへ

空
H22年 8月 21日 (土)  
ふれあい夏祭り
 盆明けの次の土曜日、今夜はこの地域の「ふれあい夏祭り」。
 子供たちのための小さな手作り夏祭りから、今は地域の祭りへと変わってしまいましたが、ひと夜限りの祭りに集うにぎやかさは、変わっていないようです。








頁トップへ

空
H22年 8月 21日 (土)  


 猛暑、酷暑、激暑、炎暑、爆暑・・。 この夏の暑さは、いろいろな表現をされますが、かつてこんなに暑い年があったでしょうか。 生まれてこのかた体験したことがない暑さです。  そんななか、不覚にも夫から夏風邪を貰ってしまった。 久しぶりのプレゼントが夏風邪とは・・(;´д` ) 罹ったものは仕方がないが、身体が怠い日々が続いている。 こう暑いと、この倦怠感は、暑さによるものか、 それとも風邪のせいか、全く分からなくなってしまう。 お陰で、いつにも増して自堕落な生活に陥っている。\( . . )


 この暑さ、来月初旬まで続くようです。 まずは風邪を治して、もうひと頑張りするとしよう。 皆様も風邪などお召しになりませぬように!!


頁トップへ

空

トップ頁へトップ頁へ      戻る

頁カウンターNETカウンター山ちゃんのときどきホームページ  リンク等はご自由にどうぞ。