「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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H23年 8月31日 (水) 晴
今日は娘の誕生日らしい。 「何歳になったの?」と聞いても笑ってはぐらかす。 どうも親にも人様にも言えないような年齢になったようだ^^ もう誕生日もさほど嬉しくないのだろう。
昨年すっかり忘れていたこともあり、今年はささやかなお祝いをしようと思っているが、レパートリーが少なすぎて何も思いつかない。
本人にリクエストを聞いても「暑いから何も作らなくていいよ」とそっけない。 娘なりの気遣いなのかもしれないが、この暑さで食欲も減退気味のようだ。
結局娘の好きなエビとアボガドの生春巻きとから揚げ、鮭と紫蘇の散らし寿司を作ることにした。 デザートはフルーツ牛乳かん。
3人家族なのにどうしても作りすぎてしまう。 もうお腹いっぱい! 今から二人して散歩に行ってきま~す。
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H23年 8月29日 (月) 晴
昨日は、紀州の秘境・百間山渓谷から法師山への縦走路を歩いてきました。
早朝3時半に夫に起こされ4時に自宅を出発。
渓谷登山口から百間山を経由して薮こぎをしながらひたすら歩いて法師山山頂を目指す。 途中おにぎり休憩や小休止を挟むもののほとんど歩き通し。 目的の山がどこにあるかも分からず、谷へ降りようにもエスケープ道も見当たらない。 歩いても歩いても山頂は遠い。 それでも何とか法師山山頂をピークハント。 あとは惰性で歩いて駐車場へ辿りついた。 7時半から大塔山脈をテクテク歩くこと9時間、疲労困憊。
折りしも昨日は、夏休み最後の日曜日。 帰路は、あちこちで渋滞に巻き込まれて、夫婦ですっかり体力を消耗し尽してダウン。 そして爆睡^^
今日は、筋肉痛はないものの、強い倦怠感に襲われている。 それでも夫はさほど疲れも見せず仕事に出かけた。 還暦も間近だが、山歩きが仕事の活力源となっているようだ。
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H23年 8月23日 (火) 曇
今日は二十四節気の一つ処暑。 暑さがおさまる頃ですが、涼しかった昨日までと違って蒸し暑い一日でしたね。 それでもひと頃の猛暑ほどではないのが救いです。
散歩にでると、秋の気配も感じられるようになってきました。 セミ以外の虫の鳴き声も増し、ヤマハギの花も少しずつ咲き始めています。 来週からは9月。 涼しい秋の風が吹くのももうすぐですね。
秋風は 涼しくなりぬ 馬並めて いざ野に行かな 萩の花見に
作者未詳
(秋の風は涼しくなった。 馬を並べて さあ、野原に行こうよ。 萩の花を見に。)
現代人のお花見は桜ですが、万葉の人たちは、春は梅、秋は萩だったようですね。 萩は万葉集の中で最も多く詠まれています。 秋の訪れをいち早く感じさせてくれる植物として印象深かったのでしょうか。
万葉の人たちは、この歌のように大勢で馬に乗って野原に出かけ、萩の花を眺め楽しんでいたんですね。 なんとも風流ですね~♪
私も秋の花を求めて野山を歩きたいと思っているのですが、秋雨前線がここ当分居座る模様。 山歩きは暫く無理のようです。
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H23年 8月20日 (土) 曇|雨
神戸も雨が降って随分と涼しくなってきました。 このまま一気に秋めいてくるのかと思いきや予報では来週中ごろから暑さがぶり返すとのこと。 それでも暫くはクーラーや扇風機を使わずに過ごせるのが有難いですね。
今週末は外出予定もなく、夫はパソコン三昧、私は雑用やお勉強をして過ごしています。 このところ車の購入や三週連続の遠出で出費が嵩んだので、身体もお財布も休養中ってところです^^ 頼みのサマージャンボ宝くじも外れちゃったし^^ 暫く倹約生活かな??
今夜は、この町の小さな夏祭り。 霧雨の降る涼しい一日で、心なしか人出も少なかったようです。
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H23年 8月19日 (金) 曇/晴
今日、注文していた世界遺産検定のテキストが届いた。 1級の公式テキストは3冊ある。1冊税込みで2,625円、×3冊で7,875円。 検定料が1級となると9,000円もする。 検定料の一部は、世界遺産アカデミーを通じてユネスコ世界遺産センターに世界遺産の保全活動基金として寄付されるとのことだが、それにしても高い。 まさか漢字検定協会のように私服を肥やしてるわけでもないだろうが、この一部と言うのが曖昧すぎて分かりにくい。
以前は検定料が1,3000円もしていたようだが、クレームが多かったのか、それとも受検者が増えて儲けすぎと判断したのか、今年から減額になったようだ。
こう検定料が高いと無収入の身では何度も受検するわけにも行かない。 かといって一発でパスする自信もない。
現在、世界遺産総数は936件。 この膨大な数の世界遺産をどうやって覚えればいいものか、受検対策講座などもあるが、勿体無くて受けられない。 中高年になって記憶力が減退した時、どんな学習法をとればいいのだろう。 やはり反復学習による記憶の定着しかないのだろうか。
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H23年 8月15日 (月) 晴
暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。 皆様お盆休みはいかがお過ごしですか。
私たち夫婦は13日~15日にかけて、谷川岳に行ってきました。
お盆の帰省ラッシュはある程度は覚悟していたものの、あちこちで渋滞に巻き込まれ、行きが10時間、帰りが8時間。 群馬(谷川岳)は思った以上に遠く、ホトホト疲れました ヘ(´o`)ヘ
それでも連日好天に恵まれたお陰で(ちょっと暑すぎましたが・・)夏の谷川岳を満喫することができました。
詳細は後日に~☆彡
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H23年 8月12日 (金) 晴
比較的おとなしめだったセミの音量が暑さとともに増してきた。
今年はどういうわけか、クマゼミが極端に少ないといった不思議な現象が起きている。 昨年までは圧倒的に多かったのに、今年は抜け殻や死骸を見ても全てアブラゼミ。
春から梅雨明けまでの気温が低かったことや梅雨明けが早すぎたことが要因だろうか。 クマゼミは、公害とも思える大音量で鳴くのであまり好きではないが、こう減ってくるとちょっと気になってくる。
鹿児島でも、ここ数年激減しているといった情報もある。 冬でも暖かい土地はクマゼミにとってちょうど良い気候のはずなのに生息数が減っているのは、完全な謎という。
京都で激減し、大阪では大発生した年もある。 クマゼミに関しては気候要因からは説明不可能な事例がいくつも存在しているようだ。
クマゼミは南方系のセミ。 アブラゼミや他のセミよりも繁殖力が強いとも言われている。 また来年あたり大量発生して「うるさい!」なんて叫ぶようになるかもしれませんね。
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H23年 8月11日 (木) 晴
長年乗り続けた軽自動車を買い換えることにした。 燃費が悪くなっただけでなく、パワーがないので、エアコンの必要になる夏は最悪だった。 加速時や上りの坂道ではエアコンを切り、下り坂や平地ではエアコンを入れるという煩わしさ。 新車になると、そんな煩わしさから少しは開放されるだろうか。 夫に聞くと「エンジン容量が同じだから変わりないよ」とのこと。 ε~(;@_@) ガクン 今までどおり普通車と軽を季節や用途によって乗り分けるしかないようだ。
今度の車は、前者と同じ車種だが、セレクタレバーの位置が変更になっている。 色は、娘と共有するのでサクラピンクにした。 だが納車された車は、茶系の微妙~な色合い。 ちょっとショックだったが、色が気にいらないからといって返品するわけにも行かないので、早速娘と慣らし運転。 慣れないので、二人して緊張してなんともぎこちない。 夫からも「初日からぶつけんといてよ」と警告を受けているので、今日はスーパーへ行って帰りにガソリンスタンドで給油してそそくさと帰ってきた。
娘は私以上に運動神経が悪いが、明日は職場に乗っていく予定のようだ。 無傷で帰還することを祈るばかりである。
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H23年 8月 9日 (火) 晴
昨日、3級と2級の世界遺産検定合格通知が届いた。 3級は91点、2級は89点だった。 認定点(合格点)はともに60点。 簡単と思えた3級の点数が思った以上に悪い。 どこをどう間違えたのか問題用紙が回収されてしまったので、細かい分析はできずにいる。
「せかけん」に合格したからと言って、今更この年で旅行業界に就職するわけでもないので実利的メリットは全くない。 今のところ自己啓発や自己満足、ボケ防止の類でしかないが、面白くもないテレビを見ているより有意義だと考えている。
次は1級。 テキストも3冊となり合格率も20%。 難易度もかなり上がるため一回でパスできるか甚だ不安だが、ここまできたので挑戦してみようと思っている。 まだ暫く、“ぼんくら頭”と格闘する日々は続きそうです。
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H23年 8月 4日 (木) 晴
庭の鬼灯(ホオズキ)が色づき始めた。 赤い提灯のなかにミニトマトのような可愛い実。 子供の頃、一口齧ったことがあるが、かなり不味かった記憶がある。 子供心にあの真っ赤な実がとても美味しそうに思え、思わず口に入れてしまったのだろう。
ホオズキは有毒植物と言うほどではないが、微量のアルカロイドが含まれていて、苦味もあるため食用には向かないようだ。 根は漢方で鎮咳薬や利尿薬とされ、かつては堕胎薬として全国的によく用いられていたという。
日本では、まだまだ観賞用のイメージが強いホオズキだが、食用のホオズキというのが別にあり、メキシコや中南米では野菜として普通に栽培されているようだ。
食用ホオズキってちょっと想像できないが、どんな味がするのだろう。 夫の話によると、完熟したものは、トマトのような甘酸っぱい味がするとか。 食べられるホオズキ、一度味わってみたいものです。
鬼灯は 実も葉もからも 紅葉哉 芭蕉
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H23年 8月 2日 (火) 晴
女子W杯で優勝したなでしこジャパンに国民栄誉賞の授与が決定した。 「東日本大震災など困難な中に日本国民がいる中で、立ち向かう勇気を与えた」との授賞理由。
政府の延命策、人気取りとの穿った見方もあるが、震災で暗くなった日本を元気づけてくれた功績は誰もが認めるところ。 国民の一人として素直に感謝、祝福したいと思っている。
ただ、この賞が彼女たちの重圧になりはしないかという懸念もある。 この先、9月上旬には来年夏のロンドン五輪をかけたアジア最終予選が待ち受けている。 豪州、韓国、中国、北朝鮮と強豪ぞろいで、日程も厳しそうだ。
これからは世界王者として追われる立場のなでしこジャパン。 予選を突破することも簡単なことではないだろうが、プレッシャーを力に変え、まずは五輪切符を勝ち取って欲しいものです。
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