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 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.9

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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空
H23年 4月30日 (土)  


四六時中鳴っていた耳鳴りが、鳴り止んでることが多くなった。 まだ時々、寝不足の時などは鳴っているが、さほど気にならなくなってきた。


それにしても原因は何だったのか。 ここ2~3年坐骨神経痛に見舞われ、右側臥位で右耳を圧迫して眠っていたので内耳の循環が悪くなっていたのだろうか。
いろいろ調べてみたが、耳鳴は原因不明なことが多く、今の医学では治療も確立されてないのが現状のようである。


昨今、耳鳴りの人が増えているのは、PCの影響があるのではと言われている。 テクノ症候群やパソコンネック、電磁波過敏症という言葉を耳にするが、化学的な根拠はあるのだろうか。 なかには、自律神経を乱すのでストレスを感じやすい人はPCを長時間しない方がいいといったものもあったが、因果関係のほどを知りたいところである。


友人達に耳鳴りのことを尋ねてみると「時々鳴ってるよ」との返事。 聞けば、体調の悪いときや寝不足の時は鳴るという。 更年期に伴って起こる耳鳴りもあるというから、中年になると珍しくないのかもしれない。 やはり気にしないのが一番の改善策ということだろうか。


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H23年 4月25日 (月)  

ザイフリボク 裏六甲も、季節は爽やかな新緑へと移り変わろうとしています。
花は、散りゆく山桜から山ツツジへバトンタッチ。 コバノミツバツツジも満開が近いようです。


歩いていると、あまり見かけたことのない白い花が・・。
調べてみると、ザイフリボク。 「采振り木」の意味で、花の様子を武将が持つ采配に見立てたものとあった。 武将が持つ采配って?? なんかちょっとイメージが湧いてこない。 ま、いいか^^

オオルリ 少し谷に入ると、鮮やかな瑠璃色のオオルリに遭遇。 オオルリを見かけたのは3回目だろうか。 山で青い鳥を見つけると幸せな気分になる^^


残念ながら手にしているのは、コンパクトデジカメo( _ _ )o  随分と粘ってみたが、うまく撮れるはずもなく退散。
いつも思うことだが、安くて軽くて操作が簡単で鳥が綺麗に撮れるカメラが欲しい~♪


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筍H23年 4月22日 (金)  


今年もたけのこの季節がやってきた~♪ 筍は夫の大好物 (@^∇^@)  このところお値段もお手ごろになってきたので、今日は早速買ってきて筍ご飯と若竹煮にしていただいた。

筍ご飯 私は食べ過ぎると吹き出物が出るので、ちょっと控えめに・・ でも旬のものは風味があって美味しい(-^〇^-) 。 残りは夫がペロッと平らげた。


筍は孟宗も破竹も美味しいが、山形から時々送ってくる月山筍もトウモロコシのような味がして甘くて美味しい。

若竹煮
夫は、筍や蕗、独活など山で採れるものを料理すると喜ぶ。 山菜系は、アク抜きしたり、皮を剥いたりと下ごしらえに時間がかかるが、この季節できるだけ山の食材を使った料理を作るよう心がけている。
でも娘には「山菜の良さがわかんない」と、嫌がられるかも・・。



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H23年 4月19日 (火)  


春ラン 今年も春ランが咲き始めた。 20年前は裏六甲のあちこちで見られたこの花も今では随分と個体数を減らしている。 特に登山道脇の株は、ものの見事に無くなっている。 難を逃れた花に出会うには、雑木林の中に入るしかない。


野生のランや希少種は特に盗掘に遭いやすい。 4~5年前だったか、山でエビネも見つけて喜んだのも束の間、一週間後に行ってみたらすでに盗掘された後だったo( _ _ )o  サギソウはごっそり持っていかれ、笹ユリはカメラを取りに帰っている間に誰かに手折られていた。


かく言う私も、20年ほど前になるが、大好きなネジ花を近くの空き地から持ち帰り地植したことがある。 その後花は1~2年咲いたが、定着せずいつの間にか消滅してしまっていた。 可哀想なことをしたと後悔した。 それ以来、播磨の俳人、滝野瓢水の句、「手に取るな、やはり野に置け蓮華草」を心に銘記し、野に咲く花は自然なままで愛でるようにしている。


野の花は野で、山の花は山で見るからこそ美しい。 花というものは、その風土がその花にとって一番適しているから、そこに咲いているのである。 珍しいからといって、自生地から持ち帰って移植しても数年以内に枯死させてしまう。


私たちには、希少種を絶やすことなく後世に残す責務がある。 自省も込めて、人として最低限のモラルを持って行動したいと思っている。


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H23年 4月17日 ()  


屋久島は、世界遺産に相応しい美しい島だった。 人々も素朴で優しく、ホテルの従業員の接客も申し分なかったが、唯一どうしても馴染めなかったのが、お料理である。 どの料理も甘すぎて口に合わなかった。 薄味に慣れた私は、「なんだこりゃあ?」(°m°;) アレマッ!と絶句。 この地方独特の味付けなのだろうが、醤油に砂糖が入っているので、どの料理も全て甘い。 オリジナルのタルタルソースでさえも甘過ぎて市販のソースの方がよほど美味しいと感じたほどだった。 私は決してグルメではないが、旅先で正直ここまで美味しくないと思ったのは初めてである。 これだけ糖分を多く摂取すると健康を害するだろうと思っていたら、実際、島内には糖尿病の患者さんが多いようだ。


鹿児島本土の方も甘いと聞くが、なぜ甘いかは諸説ある。 サトウキビの産地というのが大きいようだが、殿様への献上品であった砂糖が庶民の手に届くようになり、嬉しくなってたくさん料理に使うようになったという説、南国では発汗が多いのでカロリー補給目的ではないかといった説もある。


食事は旅の楽しみの一つである。 決して地方の食文化を批判するつもりはないが、屋久島旅行を終えて唯一残念に思ったのも事実である。 ただ、ホテル側に立てば、まずは郷土料理のおもてなしを考えるので、ああいった甘い味付けになるのも致し方ないのかもしれない。


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H23年 4月14日 (木)  


春爛漫~~☆・:.,;*
桜が咲いて、雪柳やレンギョウやフサアカシアも咲いて、一年で一番いい季節ですね。


山を歩けば、タムシバや山桜、ちらほらとミツバツツジも咲き始めています。
足元には、スミレやショウジョウバカマの花も・・。 もうすぐ可愛い春ランも咲くことだろう。

サクラ フサアカシア ユキヤナギとレンギョウ ショウジョウバカマ

被災地にも漸く春が訪れ、桜が咲き始めたようですね。 優しいピンクの花びらが、被災された方々の心を癒してくれることでしょう。


この頃暗いニュースが多いので、桜の開花のように元気や希望を与えてくれる明るいニュースが欲しいですね♪


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H23年 4月11日 (月)  


しだれ桜 屋久島から帰ってみると、出発の頃には2~3分咲きだった桜がもうすでに満開~♪
ソメイヨシノは今週末まで持ちそうにないので、お花見は諦め近場で桜を楽しむことにした。
観桜しながらいつもの散歩コースを歩く。。。。。。 ((( ・o・)


有馬街道沿いに咲く枝垂桜も7分咲きになっていた。 まだまだ若木だが、花弁の色合いが濃く、華がある。 この頃は、どこにでもあるソメイヨシノよりも、一本でも様になる枝垂桜の方に魅力を感じるようになってきた。 なんといっても一つ一つの花が可愛い(-^〇^-)


しだれ桜ソメイヨシノに拘らなければ、桜にもいろいろな種類があるので、まだ暫く楽しめそうである。


桜の儚さを見て人生の無常を詠んだ歌に、
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」がある。


美しく咲いている桜の花は、明日もまた見られるだろうと安心していると、その夜中に嵐が吹いて、儚く散ってしまわないとも限らない。 人生もこれと同じで、明日はどうなるかわからないという教えである。


伝承では、両親を亡くし出家した親鸞聖人の吟詠といわれているが、9歳の時に人生の名言を詠むとは恐れ入る。


凡愚な人生を歩んできた私は、明日も今日と変わらない一日が訪れると信じて生きている。
だが、一寸先は闇かもしれない。 人生何が起こるかわからない。
「今日できることは今日せよ」 「日々無為に過ごさず研鑽を積んで生きよ」という、私のような凡人に対する戒めの言葉なのだろう。


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H23年 4月10日 ()  


個人旅行のフリープランを利用し、2泊3日(8日~10日)で屋久島へ行ってきました。


ホテルからの景観 屋久島へは、伊丹・屋久島間の直行便ができ、随分便利になった。 一日一便だが、往路は1時間30分・復路は1時間10分の就航時間で行ける。


ただ離島なので、それなりの費用は覚悟しなければならない。 航空券と宿泊費以外の諸経費(バスやタクシー、レンタカー代など)が、思った以上の出費となった。


屋久島グリーンホテル 宿は、景観が良く屋久杉自然館(縄文杉トレッキングの拠点)に近い、屋久島グリーンホテルに連泊した。


一日目は、午後からレンタカーを借りて島を周回。 千尋の滝や大川の滝、白谷雲水峡へ。
二日目は、屋久島旅行の代名詞にもなっている縄文杉トレッキング。
三日目は、出発までの間、ホテル周辺の海岸線を散策し、昼過ぎの便に乗り三時ごろ帰宅。
                     詳細は後日に~☆.。.:*・°


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H23年 4月 5日 (火)  


このところ、老眼が進行してきている。 何よりも困っているのは糸通しである。 老眼鏡をかけているにもかかわらずピントが合わず梃子摺ってしまう。 そろそろ老眼鏡の替え時だろうか。


子供の頃、祖母から「10本ほど纏めて通しといて」と針山を渡されたことがあった。 その時は、「何でこんな簡単なことができないんだろう」と不思議に思ったものだが、自分もいつしかそんな歳になってしまったようだ。


スレーダー今ボランティアで、施設の入居者の繕い物をしているが、皆年配者ばかりなので、目を細めたり遠ざけたり角度を変えたりと糸通しに悪戦苦闘^^ 観念してスレーダー(糸通し)を使用すればいいものを、負けを認めたくないのか使用法がわからないのか、誰も手を出さない。 (・vv・)? ? 便利そうだが、実際使用してそれも得心。 若干時間は短縮できるが、針穴が小さいと先端部が通りにくいという欠点がある。


ネットで調べてみるとデスクスレーダーという優れものがあるようだが、頻繁に使用する訳でもなく勿体無いので、結局百均でワンタッチ針を購入。 もうこうなったら試行錯誤して自分に合ったものを見つけていくしかない。


愛用のミシンも娘の成長とともにその活躍の場が減る一方である。 そこに老眼が拍車をかけ、この頃では押し入れで眠っていることが多くなった。


我が家のミシンは30年以上前の超アナログミシンであるが、これまで娘の洋服やバッグや小物を数え切れないくらい縫ってきた。 骨董品であっても、そのなかに我が家の歴史と懐かしい思い出がいっぱい詰まっている。


最近のミシンには、自動糸調節や自動糸きり、スーパー糸通しなどの便利機能がいろいろ付いていると聞くが、長年使ったものには愛着がありどうしても手放せずにいる。


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H23年 4月 2日 (土)  

さくらんぼの花
夫が少し風邪気味なので、今日は大事を取って山はお休みにした。
因って私は朝から庭の草引き。 猫の額のような庭だが、手を抜くと雑草がすぐに蔓延ってしまうので頻繁に抜くようにしている。 ものぐさ主婦ではあるが、庭仕事は開放感があるのでガーデニングも草引きも嫌いではない。




メジロ 見上げると、さくらんぼの花がもう満開を迎えている。 このところ暖かい日が続いていたので一気に咲いたようだ。 早速メジロさんが吸蜜にお出ましになっている。
花に鳥・・何度見ても見飽きない。 四季折々美しいものを見て花鳥風月を感じる、日本に生まれて良かったと思う瞬間でもある。




みたらし団子 桜のシーズンに欠かせないのが桜餅だが、娘があんこのカロリーを気にするので、今日は「みたらし団子」を作った。 団子自体は簡単だが、“たれ”が結構難しい。
娘が「素朴で手作り感があって美味しかったよ」と言ってくれたが、若干味付けが濃くなった。 水あめなども入れてみたが、プロのようにはいかない。 まだまだ工夫が足りないようだ。




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H23年 4月 1日 (金)  


震災以降、百貨店やホテル、飲食店、レジャー施設から客足が遠のき、業績にも影響が出始めている。 低迷する消費に悲鳴を上げてる業者が多いと聞く。


世の中は、右へ倣えとばかりに個人も企業も自粛モードが蔓延している。 過度の自粛は経済を冷え込ませ、ひいては税収減となり復興を遅らせることになる。 ただ、それが解っていてもそこからの脱却は難しい。


今日からは4月。 月も替わり年度も改まる。 これを機に、気持ちを切り替え前に進む時が来ているような気がしてならない。 平常な生活に戻れる人は戻る時である。


昨日は大阪と神戸で桜の開花宣言もあった。 我が家は、例年通りお花見に行き、旅行にも出かけたいと思っている。


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