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 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.14

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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空
H23年 9月28日 (水)  


私の目下の悩みは抜け毛。 秋は抜け毛の季節ともいわれているが、髪がロングになって特に目立つようになってきた。 昨日は、髪が絡みに絡んで櫛が通らなくなる夢まで見た。 ちょっと重症である^^


私の髪は、母譲りの猫毛で、頭頂部は若い頃から薄かった。 それでもショートヘアの時はさほど気にもならなかったのに、この頃富に薄くなって私の頭を悩ませている。 夫にはまだ負けているが、髪の薄さを張り合っている状況である^^


調べてみると、女性の抜け毛には、頭部全体の髪が均一に薄くなる「びまん性脱毛症」と、髪の生え際や分け目など地肌が透けて見えるようになる「牽引性脱毛症」とがあるようだ。


原因は、ストレスや食習慣、紫外線、カラーリングやパーマなどさまざま。 私のような中高年の場合は、「肌の老化」に起因することが多いようだ。
この頃あちこちガタがきて老化現象ばかりである^^ (・_・。)) マイッタナァ


半月前から養毛剤なども使い始めているが、まだあまり効果が出ていない。
娘が、「お母さん、あまり気にしない方がいいよ。 ヤバくなったら、ウイッグ買ってあげるから」 「お言葉に甘えてそうさせて貰おうかな!?」


結局、最後は「気にしないのが一番」というお決まりの言葉に落ち着く。


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空
H23年 9月27日 (火)  


今日は、このところサボっていた庭の草引きをした。 頑張りすぎて腰が痛くなったが、それでも1時間余りで終了。 庭仕事も蚊が減ってきたので、随分と作業が楽になってきた。
パンプキンパイ 裏庭では、いつの間にかシュウメイギクが咲き始め、コムラサキの実も色づき始めている。 秋の花を眺めながらの草引きも悪くはない・・。


午後からは、お隣さんから頂いたかぼちゃがあるので、パンプキンパイを焼いてみた。
材料は、かぼちゃとパイシートとグラニュー糖とバターだけ。 超簡単で1時間もあれば作れてカロリーも控えめ。 だが若干まろやかさに欠ける。 生クリームや卵が入るとより美味しくなるが、そうするとカロリーが高くなる。 さてどちらがいいものか (~ヘ~;)ウーン?


ガリ ついでに、新ショウガも頂いたので、甘酢漬け(ガリ)も作ってみた。 スライサーを出すのが面倒だったので、包丁で切ったら味にムラが出てしまったが、それなりに美味しく出来上がった。
娘が「ガリだけ?お寿司はないの?」「・・・ ( ̄~ ̄;)」


それにしても野菜の高騰、いつになったら落ち着くのでしょう。 特にレタスなど葉物野菜が高い。 レタスは小玉でも300円ほどして手がでない。 この頃我が家の食卓から野菜が一品減ったような^^?


野菜だけでなく果物も軒並み値上がりしている。 値が安定するのは、11月頃とも言われているが、これも天候次第。 今は消費者も生産者も耐え時なのでしょうね。


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H23年 9月22日 (木)  


朝起きるや否や、朝刊の「熊野の土砂ダム 越流確認」の記事を見ていた夫が、「ここ、この間行ったところと違う?」と聞いてきた。 寝ぼけ眼で見てみると和歌山県田辺市熊野(いや)地区、百間山渓谷キャンプ場の字が目に飛び込んできた。 「ほんまやわ!」 熊野の土砂ダムがあるのは、前々回行った百間山渓谷のあたりである。


熊野川 気になったので、ネットで調べてみると、あの美しかった熊野川は、両岸を濁流に抉り取られ見るも無残な姿に変わり果てていた。 渓谷入口にある公園管理事務所、公衆便所も土石流によって流失してしまったようだ。
私たちが歩いた百間山や法師山そして、木守杣谷林道は今どんな姿になっているのだろう。


新聞の記事によると、「土砂ダム」は、今は「越流」の段階だが、溢れた水で堰き止められた土砂が削り取られると大規模な決壊に進む可能性もあるという。 今後は、天気の回復を待って上空からの調査が実施され、排水のための緊急工事も再開される予定のようだ。


台風12号の豪雨に15号の追い討ち、そして「土砂ダム」の決壊の恐怖・・。 避難生活を余儀なくされてる方々は、どんなにか不安で、眠れる夜を過ごされていることでしょう。


一日も早く、被災された皆様に平穏な日々が戻ってくることを願うばかりです。


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H23年 9月20日 (火)  


沖縄の東海上で一回りして迷走を続けていた台風15号が、進路を変えゆっくりとした速度で北北東に進んでいる。 近畿地方には明日最接近する見込みのようだ。


神戸も昨夜から激しい雨に見舞われている。 今朝は雨脚がかなり強かったので、ビショ濡れ出勤の人が多かったのではないだろうか。


そんなどしゃ降りの雨の中、墨彩画教室に出かけてきた。


皆さんは先生のお手本を元に秋刀魚を描かれているが、私まだ2回目なので今回も筆の技法から。


当然、ズブの素人が一朝一夕で上手くなるはずもない。 それがわかっていても不器用な自分がもどかしい。 その上、集中力がないのですぐに飽きる。 筆を動かしているより口を動かしてる方が長かったような? ヾ(´▽`;)ゝ  もっと緊張感を持たなくては・・。


暫く基礎技法が続くだろうが、長い目で見て少しずつ成長できればと思っている。 いつの日か人様にお見せできるような作品ができるといいのですが・・。


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H23年 9月15日 (木)  


映画 「 ライフ、―いのちをつなぐ物語― 」を観てきた。


この映画は、 “生きるって何“というテーマのもとに、地球上に暮らすさまざまな動物たちの生き様を描いた作品である。


弱肉強食の世界で、全ての生き物は命を繋ぐために闘っている。 その姿がドラマチックに、時にコミカルに映し出されていく。


印象的だったのが、コモドドラゴンの狩。 彼らの狩はちょっと衝撃的だ。
獲物の足首をひと噛みし、後は毒が廻って息絶えるのを待つだけ・・。 コモドドラゴンの唾液には60種類以上のバクテリアが含まれているので、獲物の体内に入ると敗血症を引き起こすのだという。 それを彼らは、動物的本能と経験で分かっているのだろう。  獲物が弱っていくのを仲間とともにただひたすら時には何週間でも待ち続けるそうだ。


そしてユニークだったのが、ベネズエラのギアナ高地に棲むオリオフリネラ(コイシガエル)。
彼らは、跳ぶことも泳ぐこともできず動きも遅いが、天敵のタランチュラに遭遇すると、小石のように崖を転がって落下する術を身につけている。 なかなか独創的な護身術である。


ただ、内容的には大半が既知のもの。 日頃ドキュメンタリー番組、特にネイチャーものをよく観ているせいだろうか、期待していた分、少し肩透かし感が残った。


それでも、松本幸四郎親子の落ち着いたナレーションが耳に心地よく、映像がとてもダイナミックで美しかったので、それらを補うだけの作品に仕上がっていたようにも思える。


南極で子育てをするウェッデルアザラシの親子など、アングルも素晴しく、どうやって撮影したのだろうと考えてしまう映像ばかり。 私が若い頃観てきたものとは隔世の感がある。 最新機器を駆使しているだろうが、膨大な時間と忍耐と努力を要したことだろう。


俯瞰からの美しい影像に動物目線で捉えたものがうまくマッチし、大画面ならではの迫力と臨場感が観る者を惹きつける。 子供から大人まで楽しめる作品に仕上がっていた。


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H23年 9月14日 (水)  


センチコガネ 霊仙山を歩いていると光沢のある鮮やかな甲虫が目に留まった。 「なんていう虫だろう」「これだけ目立つと鳥などに捕食されそうだが?」 ちょっと気になったので調べてみた。


「センチコガネ」という糞虫のようだ。 センチとは「センチメートル」からきているのではなく、「雪隠(せっちん)」(トイレの別名)が訛ったもので、糞に集まる性質に由来しているという。 トイレ+黄金? よく分からない組み合わせだ^^


自然界では、生きるために誰も食べないものを食べる、それも大きな生き残り戦略である。
それにしてもなぜ彼らは糞を選んだのでしょう? 先祖代々、毎日毎日、糞を食べ続けている。 あの美しい光沢には、糞の成分に何か秘密があるのでしょうか。


さすがに「糞虫」と聞いただけで、この虫に対するイメージがすっかり崩れてしまったが^^、彼らは自然界の物質循環に大きな役割は果たしているという。


動物園や家畜のフンは人間が処理しているが、自然界ではこういった糞虫が、処理や分解する役割を担っているようだ。


センチコガネは森や草原が糞だらけにならないよう、糞をせっせと食べて奇麗に掃除をしてくれている「森の掃除屋さん」でもある。 縁の下の力持ち的存在だ。


自然界にはなんとも不思議な生き物がいるものだ!


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H23年 9月 8日 (木)  


トンボ 台風が去って、爽やかな秋晴れの日が続いている。 空の雲も筋雲やうろこ雲。
トンボが飛び交いススキの穂が揺れ、ようやく秋らしくなってきた。


今日は暑さも一段落したので、秋を探しに裏山の散策に出かけてみた。


山では過ぎゆく夏を惜しむかのようにミンミンゼミとヒグラシが声高に鳴いている。
ミンミンゼミは、クマゼミやアブラゼミに比べると暑さに弱いといわれているので、少し涼しくなったこの季節が合っているのだろうか。


歩いていると、きのこたちがあちこちにニョキニョキo(^-^o)(o^-^)o  台風がもたらした長雨でキノコの発生環境が整ってきたのだろう。


アカヤマドリにセイタカイグチ、アシナガイグチなど、(オニ)イグチ科のキノコたちが生え始めていた。

アカヤマドリ  セイタカイグチ  アシナガイグチ  きのこ

これからが秋本番。 今年はどんなキノコに会えるだろうか、楽しみである。


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H23年 9月 6日 (火)  


50の手習い?地域の文化教室で墨彩画を習い始めた。


普通初心者は、水彩画などから始めるのに何を血迷ったか墨彩画^^
今まで自己流で絵手紙程度なら描いたことがあるが、絵画とは程遠いものばかり。 絵心など全く備わっていないズブの素人である。


今日は初日なので筆の技法から。
お習字の筆を持つのも40年振り。 上手く描けるはずもなく自分の下手さ加減に落ち込んでしまう。
濃淡や線の太細等、墨彩画は思った以上に難しい。


それでもお月謝が安価で、先生も個々のレベルに応じた指導をしてくださるようなので暫く続けてみようと思っている。


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H23年 9月 4日 ()  
ヤマグリ
各地に被害をもたらしたノロノロ台風も漸く日本海に抜けたようですね。
残念ながら神戸は今日も雨。 台風一過の秋晴れとはいかないようです。


それにしても長々とよく降った~。 TVは連日台風情報。 紀伊半島では、降り始めからの総雨量が1000ミリを越えたところもあり、西日本はまだまだ警戒が必要なようだ。


ススキの穂この一週間は、政局も大きく動き、野田新政権が誕生したが、私の関心はやはりサッカー。


なでしこジャパン、よもやの大苦戦が続いている。 それでも泥臭く勝ち点3を取りにいったことに価値がある。 佐々木監督の言葉「日本(の内閣)のように、なでしこも泥くさく」。 明日は強敵のオーストラリア、そして北朝鮮に中国戦が控えている。 泥にまみれてもしぶとく最後にはロンドン五輪の出場権を勝ち取って欲しいものです。


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