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 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.11

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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空
H23年 6月30日 (木)  


今日は、以前の職場の仲間と旧交を温める食事会に出かけてきた。
豆腐料理
場所は、ミント神戸8Fにある「豆腐料理 八かく庵」。 豆腐料理とあって、ヘルシーでさっぱりした味つけで美味しかった。 お値段もお手頃なのでリピーターが多いのか、店内は大勢の女性客で賑わっていた。


この頃「女子会」という言葉をあまり耳にしなくなったが、もう早くも廃れて死語になったのだろうか。 流行にすっかり疎くなっているのでよく分からないが、いい年したオバサンにはどうも縁のない言葉のようだ。


りくろーおじさんのチーズケーキ久しぶりに会った友人達は、それぞれいろいろな資格に挑戦したり取得したりしてキャリアアップを図っていた。 5~6歳しか違わないのに、皆輝いて見えて羨ましくもある。
“私はこのままでいいのか”と、またもや自己嫌悪。 それでも立ち直りが早いせいか、いつまで経っても成長がない。


帰りにそごうで、「りくろーおじさんのチーズケーキ」を買ってきた。 径18cmで588円と安いのに、ふわふわとして甘さ控えめでとても美味しかった。


次の日曜日は世界遺産検定の試験がある。 ケーキでも食べながら、ちょっくら頑張るとしよう!!


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H23年 6月27日 (月)  


今年も夫の実家山形から、さくらんぼが送られてきた。 早速日頃お世話になっているご近所さんにお福分け。 いつも「珍しい、美味しい」と言って、とても喜んでいただいている。
サクランボ
赤いさくらんぼは、見ているだけで幸せな気分になれる。 なのにこの頃、さくらんぼの味にすっかり舌が肥えてしまって、今年はちょっと甘みが足りないとか水っぽいとか、つい勝手な言葉が口をついてでる。
さくらんぼは梅雨時期のデリケートな作物。 天候に左右されるので栽培にも収穫にも気苦労が多いことだろう。
送ってくれた義母と農家の方に感謝しながら頂くとしよう☆⌒(*^∇゜)v !


可愛いいのでお料理の彩りに添えたいが、保存が利かないのが難点。 鮮度が落ちやすいのでできるだけ早く食した方がいいようだ。
それでも一遍に食べると勿体無いので、我が家の場合は、新聞に包んで野菜室保存にしたり、少し色落ちするが冷凍アイスにして頂いている。


こんな美味しいものを山形の人は沢山食べられていいな~♪なんて思っていたら、消化されにくいソルビトールという糖アルコールが含まれているので食べ過ぎると下痢し易くなるようだ。 なんでもほどほどがいいようです^^


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H23年 6月23日 (木)  


季節柄、テレビで頻繁にカビの特集番組が放映されるようになった。 昨日はNHKでカビの胞子を吸い込むことによって起る夏型過敏性肺炎が紹介されていた。 咳や微熱が続くときは要注意。 てっきり夏風邪だと思っていたらこの病気に罹っていたといったケースもあるようだ。


ちょっと心配になってきたので、早速家の中のカビチェック!! やはり予想どおり水回りにカビが増殖していた。


あちこち換気をして、台所とお風呂場のお掃除開始!
目地やコーキングに入り込んだカビは落としにくい。 なにぶん、20年以上も経った安普請の茅屋。 ちょっとやそっとでは綺麗にならないが、プロに頼む金銭的余裕もないので、自分でやるしかない__/(。。_/))フキフキ
ほどほどに手を抜いてお掃除完了^^

ホタルブクロ それにしても蒸し暑い。 昨日は大阪、奈良では真夏日となったが、群馬県館林市では6月の観測史上タイの気温36・5度を記録。 関東・東海の5県13地点で今年初めて35度以上の「猛暑日」となったようだ。


6月でこの気温。 家庭での節電も求められるなか、この先どんな暑さが待ち受けているのだろう。 気象庁は、去年ほどの猛暑になる可能性は低いとの予報をしているが、なんだか梅雨明けが怖いような・・。


このところ熱中症で搬送される方が急増してるようです。 まずは、水分補給をこまめにして体調管理を心がけたいですね。


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H23年 6月21日 (火)  


世界遺産の新規登録を決める国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会が19日、パリで11日間の日程で開幕した。 小笠原諸島は23日、平泉は24日か25日に世界遺産登録が認められる公算が強くなった。


国内4件目の自然遺産となる小笠原諸島は、「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、東京都の南約1,000kmに位置する亜熱帯の島々である。 父島、母島など大陸と一度も陸続きになったことがない島々で独自の生態系が育まれ、固有の動植物が550種以上生息している。


調べてみると、小笠原には空港がなく、定期船「おがさわら丸」で、東京竹芝桟橋から父島まで片道およそ25.5時間を要するという。 6日に一便の就航で、停泊日を入れると往復するのに6日かかるようだ。 アクセスの悪さゆえに島の固有な生態系が守られてきたのだろう。


この頃、世界遺産登録イコール町おこしのように思えてならない。 確かに地域の活性化の起爆剤になるだろうが、登録の本来の目的は、保護や保全にある。
世界遺産に登録されることによって屋久島は、オーバーユースや自然破壊に悩まされてきた。 小笠原諸島も屋久島同様観光客がどっと押し寄せ生態系を崩す懸念がある。 観光客の入山(入島)制限を厳しくして、同じ轍を踏まないで欲しいと願っている。


次世代に残していきたい小笠原の美しい自然。 果たして自然遺産の登録は必要なのだろうか。 ガラパゴス諸島のように登録によって観光客が増加し生態系を崩した世界遺産も珍しくない。 自然を保護する為の世界遺産の認定が、保護どころか破壊につながってしまうのでは本末転倒である。


私自身は、登録による弊害を考えると、文化遺産はともかく自然遺産の登録(申請)は控えて欲しいと思っているが、小笠原諸島の島民はどう受け止めているのだろうか。


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H23年 6月19日 (日)  


ササユリ この頃天気予報が当たらない。 予報士さんも梅雨前線の動きが読めないのでしょうか。
今週こそ山に行けると思っていたのに、週末になると雨天となり、フラストレーションの溜まる日々が続いている。


今日は第3日曜日、父の日である。 予定もないので娘と一緒にお料理をしようと思っていたら、娘はレーシックの再手術(左目)を受けたばかりで、それどころではないようだ。 今、翌日検診に出かけている。
右目が1.5見えるので生活には支障はなさそうだが、頻繁な点眼や眼鏡での出勤を嫌い暫く休暇をとったようだ。


ササユリ 今ではすっかりメジャーになったレーシック。 私も3年以上前にエピレーシックを受けている。 2年検診で両眼ともに1.2あったので、その後受診していないが、今のところ近視の戻りはなさそうだ。 但し、右目は当初から少し見えづらく実際には0.8くらいしか見えていない。


正視になって、待ち受けていたのが老眼鏡。 50歳を過ぎてレーシックを受けるのだからそれも想定済みであるが、度の進行に伴ってレンズの交換をしなければならないのが煩わしい。 私の人生、眼鏡と縁が切れないようだ^^


レーシックにはメリットもあれば、デメリットやリスクもある。 それでも裸眼で過ごす時間を持てるのは、大きなメリットと言える。 車の運転や旅行・山歩き等、眼鏡やコンタクトの装着が要らない分、随分と楽になった。 同時に、長年悩まされてきた肩こりや頭重感から解放されたことが嬉しい。
レーシックの歴史そのものが浅いので今後不安要素はあるが、今は受けてよかったと思っている。


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H23年 6月18日 (土)  


年に1~2回だった“こむら返り”がこの春、頻繁に起るようになった。 酷いときは週に2回。 激痛を我慢して筋肉を伸ばしてやると、すぐに治まってはくるが、日によって痛みの度合いが異なる。


こむら返りは専門的に言うと「腓腹筋痙攣」。 誰でも1~2度は経験したことがあるだろうが、ふくらはぎの腓腹筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態である。 立ち仕事の多い人や運動不足で筋力の落ちている高齢者に多くみられると言う。 私はそれなりの齢ではあるが、さほど運動不足ではない。 考えられるのが、冷え性による循環不良。


調べてみると、原因には

・筋肉疲労
・運動不足
・突然の寒冷な環境における運動
・水分不足
・マグネシウム、カルシウム、ナトリウムの不足。
  またはそれらの吸収を促進させるビタミンB1またはビタミンDの不足

などがあった。


殆どのものが病気とは無関係なようだが、ただこう頻繁に起ると身体が持ちそうにない^^  改善策として、身体を冷やさないこと、寝る前のストレッチ、ビタミン剤服用などを試みることにした。


あらから2~3月立ったが、一度も発症していない。
この頃ではあの激痛をすっかり忘れ、ストレッチを怠ることもしばしば^^ 油断大敵ですね。


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H23年 6月15日 (水)  


裏六甲に住んで20年以上が立つが、私はまだアリマウマノスズクサを見たことがない。
サキソフォンのような形の花を葉腋からぶら下げる植物で、花期は5~6月、今頃咲くという。


今日はあまり暑くもないので、その花を探しに有馬の山を歩いてみることにした。


ロープウェイ乗り場下の駐車場に車を止め、炭屋道から筆屋道を辿るルートを取る。


炭屋道入り口付近には、「幻の花」と言われたシチダンカの花が色づき始めていた。 六甲山に自生種がないため植栽されたものであるが、どことなく気品があって美しい花である。


筆屋道に入ると、アゲハチョウが数匹飛んでいるのを発見。 ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサの葉を食草としているので、そのあたりを探せば花が咲いているかもしれない。 ウロ (・.・ ) ( ・.・) ウロ あった、あった!
花もユニークだが、葉形も特徴がある。 一本目の花を皮切りに数本見つけることができた。
有馬の山を頻繁に歩いている人が、「ここ4年ほど見ていない」とおっしゃっていたが、これだけ咲いているということは、今年は当たり年なのだろうか。

シチダンカ アリマウマノスズクサ ウマノスズクサの葉

一見食虫植物のような形をしているアリマウマノスズクサ。 食虫植物のように虫を消化したりすることはないようだが、筒のなかに虫を誘い入れ花の中で暴れさせて受粉の助けにするそうだ。


この草、虫に食べられないようにアリストロキア酸という毒をもっている。 その毒をうまく利用しているのがジャコウアゲハである。 幼虫はこの葉を食べ体内に毒を蓄えて自らの身を守っているのだという。 蛹になっても成虫になっても毒をもち続けるため鳥に狙われずに済むそうだ。
近くにはジャコウアゲハの擬態と言われているクロアゲハも飛んでいた。 生物の生存戦略は実に面白い。


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H23年 6月13日 (月)  

お隣さんから頂いたお野菜
我が家は、家庭菜園をされているお隣さんからよくお野菜を頂いている。
買った野菜と違って不揃いではあるが、新鮮でかつ無農薬なのが有難い。 なによりもお日様の匂いがする野菜が食べられるのが嬉しい。
先日はえんどう豆、今日はキュウリにソラマメ、モロミもセットで頂いた。


ソラマメを食べるのは一年ぶり。 さて何にしようか?


高野豆腐とえんどう豆の卵とじ 空豆とクリームチーズのスティック巻 ヤフーのレシピに「空豆とクリームチーズのスティック巻き」があったので、早速作ってみた。
カロリーが気になるので、クリームチーズは控えめにしたが、カリカリとして思った以上に美味しかった。


これなら簡単なので、リピしてもいいかも☆


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H23年 6月12日 ()  


高速道路休日千円も来週で終わり。 がんばって少し遠出をしようにも、肝心のお天気は梅雨真っただ中で、雨に濡れてまで出かける気にもなれない。
今日の雨は午後からで、午前中は持ちそうとの予報。 近場で少し長めの散策に出かけて来た。


散策路で見られたササユリも年々少なくなっている。 今日はちょっと早すぎたが、一両日中には淡いピンクの花を咲かせてくれそうだ。


少し足を延ばした谷沿いでは、ヤマアジサイがこれから色付き始めるところだった。 以前は沢山あったこの花も、年々減少傾向にある。 自分の頭を見ているようで、何となく悲しい^ ^... この花も後何年かすれば、近くで見ることは出来なくなってしまうのだろう。 これも温暖化のせいなのでしょうね。

ササユリの蕾 サルノコシカケの幼菌 ジャガイモの花 ヤマアジサイ

高速道路休日千円もあと1回利用できるかどうか。 来週の天気が気になるが、予報は曇り。 今度は天気予報が外れることを期待しよう。(夫) 


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H23年 6月 9日 (木)  


気がつけば、最近とんとお街の空気を吸っていない。 そこで今日はお買い物がてら古代ギリシャ展に出かけてきた。
『大英博物館 古代ギリシャ展』
古代ギリシャ展

展示内容は、彫像、レリーフ、壷絵など135点。



1章 神々、英雄、別世界の者たち
2章 人のかたち
3章 オリンピアとアスリート
4章 人々のくらし
の4章構成で展示されている。


展示の目玉は、なんといっても「円盤投げ(ディスコボロス)」。
古代オリンピックにおいて、円盤投げは五種競技のひとつとして行われていたようだ。


紀元前5世紀半ばにギリシャの彫刻家ミュロンによって制作されたブロンズ像をもとに作られた大理石のコピーだが、円盤を放り投げる直前の運動選手の究極に鍛え上げられた肉体がリアルに表現されている。


古代ギリシャ展 古代ギリシャ人は、人間の身体こそが究極の「美」と考えていたという。
崇拝する神を擬人化したもの、シンプルにかたどった偶像や理想的な裸体像、そして壷や冠、耳飾など盛り沢山展示されていた。


古代ギリシャ文明が最盛期を迎えたのは、紀元前5世紀から紀元前4世紀末。 日本でいうと縄文時代末期。 そのころからこんな高度な文明が築かれていたとは驚きだ。


ただ私は「インカ、マヤ、アステカ文明」の方に興味をそそられる。 それらの展示会があればぜひ行って見たいと思っている。


古代ギリシャ展は、6月12日まで。
博物館は、平日にもかかわらず予想以上の盛況ぶりだった。


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H23年 6月 7日 (火)  


暑いですね。 裏六甲もすっかり初夏です。
今山では、ウツギやヤマボウシ、コアジサイなどが咲いています。


ヤマボウシ コアジサイ ナガバモミジイチゴ



目を引くのが、黄色い実を付けたナガバモミジイチゴ。 子供の頃よく食べた記憶がある。 美味しそうなので、ひとつ摘まんで食べてみた。 意外とさっぱりした味(^¬^)
あの頃はもっと甘かったような? 舌が贅沢な味に慣れてしまったのでしょうか^^


もうすぐササユリやヤマアジサイも咲きそうです。 梅雨時でも元気に咲いて心和ませてくれる花たち。 自然に感謝ですね~♪


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H23年 6月 2日 (木)  


私は子供の頃から頭が悪かった。 それでも勉強することが特別厭ではなかった。 社会科など暗記することによって努力が報われる教科もあったからだ。


人並みにはあると自負していたその記憶力が、40歳頃から低下の一途を辿り、この頃自分でも情けなく思うほど衰えてしまっている。 単語を繰り返し覚えようとするも、なかなか頭に入ってこないのだ。 10年前漢検の勉強をしていたときよりも一層酷くなっている。 いつも頭に靄がかかったような状態でクリアにならない。 これって年齢的なものだろうか。


更年期になると、女性ホルモンの減少に伴い、記憶力や集中力が低下することが科学的に証明されているという。 この頃では低下というよりむしろ脳の活動が停止している状態にさえ感じる。 この先60代70代になるとどうなってしまうのだろうかと不安に駆られる。


友人が、呂律が回らなくなって検査を受けたところ、脳の梗塞があちこちに見つかったという。 私もこう記憶力が悪くなってくると、隠れ脳梗塞があるのかもしれない。 脳の萎縮も考えられる。 一度CTやMRIを撮ってみようと思いながら結果が怖くて未だ受診できずにいる。


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