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 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.12

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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空
H23年 7月27日 (水)  


神戸はこのところ比較的凌ぎやすい日が続いている。 長期予報(近畿地方)では、8月は平年並みで、9月は厳しい残暑が予想されるとのこと。 「今年も残暑が厳しいの? 勘弁して~」と言いたいが、これはあくまでも予報。 気象庁のことだから外れるかもしれない^^ 去年のような猛暑や残暑が続かないことを願うばかりである。


この頃、日中にヒグラシの鳴き声をよく耳にする。 ヒグラシは晩夏のイメージがあるが、実際には6月頃から鳴き始めるという。 光に敏感なので、日の光が弱い早朝や夕暮れに鳴くことが多いが、薄暗い日は日中でも鳴くことがあるようだ。
台風の襲来以降、気温が低い日が続いていることも関係するのだろう。
なんとも涼しげで物悲しいヒグラシの鳴き声、私は嫌いではない。


 「 ひぐらしの  鳴きぬる時は  をみなえし  咲きたる野辺(のへ)を  行きつつ見べし 」
                                           秦忌寸八千島



昨年は大音量だった蝉時雨だが、今年の蝉はおとなしい。 梅雨明けが早かったので羽化のタイミングがずれているのか、それともこれからが本番、本領発揮となるのだろうか。


蝉の鳴き声とともに気になってきたのが、耳鳴。 このところすっかり忘れかけていたのに、蝉が鳴くとこれって耳鳴り? 耳鳴なのか、本物の蝉なのか、分からなくなる^^ 大音量だと分かりやすいが、鳴き声が小さいと区別が難しい。 空耳かな~?
全てひっくるめてBGMと思うことにしよう!


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空
H23年 7月23日 (土)  


今週末は、2泊3日で南アルプスに行く予定にしていたが、身内に不幸があって、急遽断念。 暫く遠出はできそうにない。 6年振りの南アルプス行きをとても楽しみにしていたのに残念だ。 山は逃げない、いつかチャンスはあるだろう。


今日は、迷走ノロノロ台風が去って、久々に晴れ間の覗く一日になった。 朝から拭き掃除に洗濯、庭木の剪定や草引きと、いつもよりちっとばかり頑張って働いた^^

パンプキンケーキ 午後からは、お隣さんから頂いたかぼちゃで、パンプキンケーキを焼いてみた。 しっとりとして美味しく出来上がったが、かぼちゃ本来の風味が少し弱い。 調べてみると、水分の少ないかぼちゃを使うのがおススメとあった。 いずれ気が向いたら、完熟かぼちゃを買って作ってみるとしよう!



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H23年 7月21日 (木)  


今日は、土用の丑の日。 特別ウナギが好きなわけでもないが、夏のスタミナ食なので家族のために一尾買ってきた。 特大一尾1880円と少しお高め。 今夏は、養殖稚魚が不漁となった影響で、ウナギの価格が高騰しているようだ。


ウナギ 鰻をみると、子供の頃、近くの川で父や兄が鰻を捕っていたのを思い出す。 夕方、竹で作った筒型の道具に餌を入れ川に沈め、翌日早朝にそれを上げる。 捕れた鰻は、父が捌いて蒲焼にしてくれた。 とても美味だった記憶があるが、日頃養殖ものばかり口にしているので、あの天然鰻の味を思い出せずにいる。 もう30年ほど天然ものを食べていないような^^?


兄妹で魚捕りや水遊びをしたあの美しかった川も、いつの頃からか水質が悪化し水量も減って、鰻が住める環境ではなくなっている。 それでも近隣の四万十川では、今も鰻が捕れるという。 いつか昔懐かしい天然鰻食べてみたいと思っているが、そんな日は来るだろうか??


    石麻呂に 我物申す 夏痩せに 良しといふものそ 鰻捕り喫
                                  大伴家持

 (石麻呂殿に 私は物を申そう 夏痩せに 効果てきめんと言うことですぞ 鰻を取って召し上がりなされ)


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H23年 7月18日 ()  


  とんだ一日 [ 7月17日() 快晴
暑い日が続いているが、今度の山行き(南アルプス)に備え、近くの池巡りをすることにした。
陽が高くなる前、少しでも涼しいうちに木立の中に入ってしまうつもりで、地図にも載らない小道を車で行けるところまで行くことに。 見通しが利かない細い道は両側を側溝に挟まれ、すれ違う場所もない。 こんなところに入り込む車は無いはずだと思うものの、先週の赤兎山行では脱輪させている。  ここで対向車があれば条件はもっと悪い。 車が来ないことを祈りながら運転。 だが運悪く対向車が!! こんな細い山道を走る物好きは私たちだけではないようだ。 なんとかギリギリでかわすことができ、延々とバックしなくても済んだ。
自宅から終点の広場まで約30分、ここから池巡りは3時間程度の予定だった。


準備を整え歩き始めたが、ルートは最初から藪に覆われている。 藪道を抜け、強い日差しを遮ってくれる木立に覆われたルートに入った。 地図を確認し、最初の目的地を目指す。 いつものように車の鍵を保管ポケットに移そうとしたら・・なんと鍵がない!!!
いつも通りの行動で、鍵を落とすような動きはしなかった筈。 そういえばロックしたかな? 車に残したままだったかも・・・、こんなときの記憶は曖昧で思い出すことも出来ない。 「ボケたの?」との妻の声を背に、慌てて引返す。 まだ歩き始めたところで助かった。


あれれ?!?!、車はロックされている。 オートロックが働いたかな? 落としたのかもしれないので、車の回りを念入りに探してみたがない。 歩いている途中かもしれないし、とにかくもう一度探しながら藪道を進むが、ない。 妻と合流して車に戻り、ガラスに顔を押付けて車内を確認してみたが、あるともないとも何の確証もない。  こんなところにJAFも呼べないし、今日の池巡りは中止。 歩いて家に戻り、予備鍵を持ってくるしかない。


2時間半位あれば戻れるだろう。 こんな時こそ冷静に、そして安全に行くしかない。 山道は避け、車で来た道を引き返すことにした。 途中ですれ違った車は、小さな空き地を見つけて停めていた。 やっぱり山に入ったのだろう。 暑い中水分補給しながら、暫くは日差しを遮ってくれる木立に囲まれた道を戻る。
町並みに戻って、ここからは1時間余りの距離。 強い日差しでアスファルトの道は暑い。 頭がボーっとしてきて足取りも重くなる。 この暑さで山歩きをしようなんて考える方がどうかしている。 昨年ほどの暑さにはならないとの予測は当たるのだろうか。 とにもかくにも、やっとの思いで家に辿りついた。


身体の火照りをさまし、着替えて一息入れるが、車が気になる。
軽自動車で行って二台で戻ることにするが、免許証は閉じ込められたまま。 ここは妻の運転で出発。
目的地近くでまたも対向車がいる! すれ違いの難しい所で相手の運転も老婦人、已む無く運転を代わりここを脱出。 ほどなく目的地に着いた。


車を開け、リモコンキーを探すが見つからない。 ということは落としてしまっている! やっぱり探すしかない。 藪の中なら見つからないだろうし、諦めて鍵をつくることになる。 えらく高いものについてしまうな! そんなことを言いながら、またも藪道に探しに入ると直ぐに、先に進んでいた妻が「あった!」の歓声。  山で小さな花を探し当てるのはいつも妻の方だが、花だけでなく小さな落し物を探すのもやっぱり妻の方が上手のようだ。 「さっき探したんでしょう?」の非難にも、感謝感謝!! 意気揚々引き上げることができた。


先ほどの車がまたも通せんぼ! 地図を開いて道探しをしているようだ。 少し広いところまで進んでもらい、カツカツでかわせた。 年と共に、回りを気にしない図太さが備わってくるようだが、山道も譲り合いが大事、回りへの気配りも欲しいと思うのは私だけだろうか。 山ブームは歓迎すべきだが、山マナーも広まって欲しいですね。


歩いて戻った距離も時間も、車ではあっという間。 ほっと出来る瞬間が戻って来た。
シャワーを浴びても妻は頭が重いという。 日よけ帽子を被っていたが、軽い熱中症になったようだ。 山道では涼しい木陰を選べても、強い日差しのアスファルト道では涼むところがない。 私の首筋も赤く、新鮮な日焼け跡が付いていた。
今日は全国的に暑かったようで、いつもは涼しい裏六甲の我家の室内も32℃を示し、扇風機だけでは体温を下げられない。 今年初めてクーラーを動かしたが、年に数回しか動かさないためか、埃っぽさがとれるまでに時間がかかった。 陽が陰って妻の元気も戻り、良い夏山トレーニングになった一日だったということにした。


相性が悪いのか二週続けて鬼門をつくってしまった。 大型の台風6号が来ているが、来週は南アルプスの予定、台風一過を期待したいものだ。


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H23年 7月14日 (木)  


冷し汁 なでしこジャパン勝ってよかったですね♪ さすがに試合開始の3時45分には起きられないので、5時前に起床。 1対1からの後半戦、テレビの前でハラハラしながら観戦してました。 試合を決定づけた川澄のロングシュート、カッコよかったですね。 感動しました(V^-°) 米との決戦も楽しみです。


なでしこジャパンを見て、「私も頑張らなくちゃあ~!」と思いながらも、相も変わらず単調な一日を過ごしてしまった\(_ _)


じゃがつくね暑くなってくると、ぐうたら病が出て台所に立つのさえも億劫になってくる。
たまには手の込んだ料理を作ろうと思いながら気持ちが乗らず、直に萎えてしまう。


それでも専業主婦なので、手抜きばかりしていては家族に申し訳ない。 今日は田舎の母がよく作ってくれた愛媛の郷土料理でもある「冷し汁」を作ることにした。 焼き魚を擂って味噌と出汁・すりゴマを入れ、キュウリや大葉を散らした素朴な田舎料理。 今回は豆腐も入れてみた。 付け合せは、じゃがつくねに焼き茄子。


「冷汁」ヘルシーで暑い夏にはぴったりだと思うのですが、娘の反応は微妙~~でした^^;


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H23年 7月12日 (火)  


今日、ショッピングのついでに、サマージャンボと同時発売の2000万サマーを買ってきた。


還元率の低さに購買意欲が削がれ、めったに買うことがなかった宝くじだが、夫が毎年年末ジャンボを購入して、“宝くじ妄想”を楽しんでるのを思い出し、少しばかり買ってみた。


買わなければ当たらないが、買っても当たらないのが宝くじ^^ 交通事故に遭うよりも確率が低いと知りながら、派手な宣伝文句に煽られてつい買ってしまう。 悲しい庶民の性というものでしょうか^^


そういえば、事業仕分けで、天下りの高額報酬や宝くじの普及広報を行う財団法人自治総合センターが超高級ビルに入居していることが指摘されていましたが、あれはいったいどうなったのでしょう。 法的強制力がないので有耶無耶になってしまったのでしょうか。


宝くじの使い道に釈然としないものを感じながらも、3億円と2千万に目が眩んで買ってしまった私。 買ったからには欲がでる^^  抽選日まで暫し当選した夢でも見るとしよう~♪


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H23年 7月 7日 (木)  


今日は、ユニバー記念競技場でアジア陸上が開幕した。 アジアのトップレベルの競技を一度見てみたいと思い、観戦予定を立てていたのに、生憎の雨。 聞けば、競技は行われているが、雨具を着用しての観戦になるという。 そこまでして観戦する気にもなれず結局断念。


こんなコンデションの悪い中、競技をする選手たちも気の毒ですね。 早く雨が止むといいのですが・・。


そういえば、今日は七夕ですね。 7月7日に降る雨を催涙雨と呼ぶそうです。 雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫と彦星は会うことができなくなるので、二人が流す悲しみの涙だと言われている。
但し伝説にはいろいろあって、「かささぎ」という鳥がいて、雨が降っても橋渡しをしてくれるといった話もあり、長い歴史のなかで、さまざまなバリエーションが生まれているようです。


一年に一度の逢瀬。 この七夕伝説に、昔ロマンを感じたこともあったような・・^^?


例え天の川が鮮明に見えたとしても、ベガもアルタイルもデネブも分からない私。 天体に全く興味がないので仕方がないですね^^


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H23年 7月 5日 (火)  


大好きなネジバナの咲く季節になった。


ネジバナ らせん状のピンクの花穂が可愛いネジバナ。 ラン科の植物なのに、空き地や芝生などに生え、なぜか雑草扱いされている。


捩れて花がつくことから捩花。 一方向だけに並べて咲かせると傾いてしまうために、バランスをとるためらせん状になったとか・・。


つる性の植物は、普通巻き方に決まりがあるようですが、ネジバナには特に決まりがなく、右巻き左巻き、なかには巻かないものもあるようです。


このあたりでは見かけませんが、突然変異の白花もあるそうです。 ピンクの花と一緒に咲いてたら可愛いでしょうね。 一度みて見たいものです。


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H23年 7月 3日 ()  


今日、世界遺産検定を受けてきました。
3級と2級の併願受検です。 拘束時間が長く、久しぶりに無い頭を使ったので、ちょっと疲れました^^


検定会場は、大阪保健医療大学。 迷いそうなので、自宅を早めに出発しましたが、迷子になることもなく無事到着^^


3級は圧倒的に学生さんが多く、小学生も2人受検していました。 頭が柔らかいので何でも吸収するんでしょうね。 あ~羨ましい!!


2級の問題の中には、「四川省のジャイアントパンダ保護区」に関連した問題で、「上野動物園のパンダの名前は何か」という問いもありました。 たぶんサービス問題なのでしょうが、興味がないので間違えてしまいましたo( _ _ )o
調べてみると、「リーリーとシンシン」だそうです。 世界遺産とパンダの名前は関係ないと思うのですが・・。


2級は想像以上に難しかった。 あまり自信はありませんが、8月の結果待ちです。


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