「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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H24年 5月31日 (木) 晴
今年はさくらんぼの実が全く付いていない。 こんな年は初めてだ。 どうも、実が小さいうちに全て落下してしまったようだ。
なったとしても美味しいさくらんぼに成るわけでもない。 ただの観賞用であるが、実がならないと小鳥が啄ばむ姿を見る楽しみもなくなってしまう。
調べてみると、落ちてしまうのは受粉が十分に出来なかったのが原因とのことだった。 受粉時の天候が悪かったのだろうか。
サクランボは、他の果樹に比べて結実が不安定なので、花がたくさん咲いたとしてもまったくならないということはよくあるそうだ。 相性の良い品種を選び、少なくとも2品種以上植えなければならないとあった。
我家の猫の額のような庭にもう1本植えるなんてとんでもない。 1本でも大きくなりすぎて困っているのに・・。 諦めて来年に期待することにした。
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H24年 5月29日 (火) 曇|雨
電源は入っていないものの、長い間居間に鎮座していたコタツを漸く片付けた。 昨年は5月21日、今年の方が1週間も遅い。
コタツは仕舞うタイミングが難しい。 年によっては、扇風機を出すのと同時期になることもある。 以前は、連休頃と決めていたのに、ずぼらな性格が年々片付けを遅らせているようだ。
急激に暑くなれば片付ける踏ん切りがつくが、今年は比較的爽やかな日が続いていたせいか、今日に至ってしまった。
勉強が捗らないのは、いつまでもコタツがあるからだと、コタツに責任転嫁していた私ヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ これで部屋がスッキリ、お勉強もきっと捗ることでしょう、たぶん!??
それにしても今日は雷が鳴りっぱなしでした。 大気の状態が不安定なようですね。 明日は落ち着くといいのですが・・。
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H24年 5月28日 (月) 晴
地理検定まで1週間をきった。 実家に帰省したり、周りの誘惑や睡魔に負けてこのところ勉強が捗っていない。 このままではヤバい、気持ちを切り替え再始動! 今は過去問を中心に学習に取り組んでいる。
ここで私の苦手な「祭り」の問題をちょっと紹介。
● 「東北四大祭り」が開催日の早い順に並んでいるのはどれか。
a.仙台七夕まつり―花笠まつり―竿燈まつり―青森ねぶた祭り
b.竿燈まつり―青森ねぶた祭り―仙台七夕まつり―花笠まつり
c.青森ねぶた祭り―竿燈まつり―花笠まつり―仙台七夕まつり
d.花笠まつり―仙台七夕まつり―青森ねぶた祭り―竿燈まつり
● 1年に2回(主として春秋)開催される祭りに、該当しないのはどれか。
a.高山祭(岐阜県) b.藤原まつり(岩手県)
c.千人武者行列(栃木県) d.西大寺会陽(岡山県)
マイナー検定なので、情報量が少ないという不安もあり、ちょっぴり焦りもある。 でも考えてみたら不合格でも特段生活に支障がない。 焦ることなどないのだ。
それでも受検するからには合格したいのが心情。 あと1週間弱、問題は集中力。 頭がスッキリして集中力が保てる秘策があれば教えてほしいものです。
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H24年 5月27日 (日) 晴
日本各地に「姥捨て伝説」がありますが、虚空蔵山にも飢餓や厳しい年貢の摂り立てに苦しんだ農民の悲哀から生まれた「姥捨て伝説」の話が残されています。
虚空蔵堂前の案内板に記されている三田の民話「うばが谷の水」の話と地図。
長野県千曲市には、姨捨という地区があり、姨捨山(冠着山)も存在するようですが、姥捨て山の話は史実なのでしょうか?
調べてみると、この事実を証明するような書物や文献はなく、インドや中国から伝わった「仏教説話」が元ではないかと言われているようです。
この話の信憑性はともかく、真実性を持たせるに十分なほど農民が飢餓に苦しめられてきた長い歴史があったということでしょうね。
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H24年 5月26日 (土) 晴
今日はお天気がいいので、近隣の山、虚空蔵山に登ってきました。
十三参りの虚空蔵さんが中腹にあるところからこの名がついた虚空蔵山は、標高はそれほどないものの、登山道はよく整備され、岩山からの眺望も楽しめる山です。
週末には登山者で賑わうという登山道は、今はシーズンオフ。 すれ違ったのは2組だけで、静かな山歩きができました。
でも今日は暑かった~。 山頂の温度計は25度。 木陰のない一般道を1時間以上も歩いたので、距離の割りに疲れました ~ヽ(´O`;
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H24年 5月23日 (水) 晴
帰省の土産にと思い、熊本県八代産の塩トマトを注文してみた。 TVで「甘くて美味しい」と紹介されていたので、さぞかし美味しいトマトだろうと期待して食べてみたが普通のトマトと変わりばえしない。 確かに実がしまって味は濃厚ではあるが、甘さはフルーツトマトの方が甘い。 食通の義姉からはとても美味しいと好評だったが、お取り寄せするほどのものではなかった。 私が味覚オンチなのか、それとも時期の問題だろうか。
調べてみると寒暖の差が激しいときにより美味しい(甘い)ものが収穫され、4月を過ぎると甘さが落ちるとあった。 やはり注文した時期が遅すぎたようだ。 トマトは暖かい時期の方が美味しいものだとてっきり勘違いしていた。
1.5k 3000円。 3箱注文したので、重複値引きもありさほど高いものではないが、もう少し下調べして注文すればよかったと後悔。 今度は、時期を考えて注文するとしよう。
因みに塩トマトとは、土壌塩分濃度が高い干拓地などで栽培される特別栽培のトマトで、糖度8度以上のもの。 フルーツトマトの元祖で、品種は主に桃太郎を使っているそうだ。
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H24年 5月22日 (火) 晴
親の介護の合間に、散歩したりお茶摘みをして田舎を満喫してきました。
いつか帰省したら茶摘みをしてみたいと思いながらなかなかその機会がなく、今年もシーズンはすでに終了。 諦めかけていたら、私の気持ちを察してか兄が「お茶でも摘んで遊んだら」と声をかけてくれた。 その言葉に甘えさせてもらい、一人せっせとお茶摘みに励む~ヽ(*^。^*)ノ
摘採期を過ぎているので少し硬いような? この時期のものは、二番茶というのだろうか? 風味は劣るだろうが味は二の次三の次。 茶摘みを楽しめただけで十分だ。
摘んだ茶葉は兄が大きな釜で煎ってくれて、昔ながらのむしろの上で手揉みし持ち帰ってきた。 後は、家で天日干しすれば完成だ。
お茶摘みをしたのは何十年振りだろうか。 兄の計らいで長年の夢?茶摘み願望を叶えることが出来た~♪
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H24年 5月16日 (水) 晴
兄から「帰っておいで」という言わば催促?のような電話があり、週末お天気も良さそうなので帰省することになった。 実家に帰るのは1年半ぶりだ。
帰るたびに寂れていく故郷。 これといった産業や観光もないので衰退の一途を辿っている。 それでも子供の頃過した風景はいつも記憶のなかにある。
若い頃は、煩わしい人間関係や閉塞感に満ちた田舎の空気が堪らなく嫌だった。 けれど年齢とともに、回帰本能のようなものだろうか、故郷が懐かしく思えてくる。
ただ、今回は帰省といっても心が浮き立つようなものではない。 肋骨骨折以来寝たきりになった父と認知症が進行している母の介護である。 日頃兄夫婦に甘えて面倒をかけてるのだから、たまに帰って親の世話をするのは当然の義務といえるが、いささか気が重い。
重度の認知症を患っている母は、離れて暮らす私の顔などもう覚えていないだろう。 隣で暮らし毎日世話をしてくれる息子(兄)の顔も時々認識できなくなるくらいだから。 覚悟しているつもりでもやはり切ない・・。
両親が老いていく姿を見るのは辛いことではあるが、子供にはそれを見届ける責任がある。 なのにその責任の多くを兄夫婦と姉に負わせてしまっている。 兄夫婦や姉にはいくら感謝してもしきれない思いだ。
そんな兄夫婦に対し、今の私にできることは相続放棄することと、たまに帰省して介護を担うことくらいである。 相続放棄はかなり前に伝えているが、介護の方は、何分坐骨神経痛持ちの身、あまり役に立たないかもしれない。
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H24年 5月12日 (土) 曇|晴
今日は、アカヤシオを期待して鈴鹿の国見岳に登ってきました。
アカヤシオを探しながら歩くも散り花しかない。 山頂に着いても「あれっ? 咲いてない」
昨日からの強風で散ってしまったのか、咲いている木はあっちにポツン、こっちにポツン。 蕾も殆どないので、花の終焉を迎えたようだ。
今年は裏年と聞いていたので、ピンクに染まる山肌までは期待していなかったが、遠出したのにガッカリ。 少し落胆して帰ってきた。
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H24年 5月11日 (金) 曇|晴
今朝は全国的に冷え込んだようですね。 それでもこれぐらいの気温の方が爽やかで過ごしやすいですね。
寒の戻りの呼び方にはいろいろあり、新緑みずみずしい今の季節に冷え込みが戻ることを「若葉寒(わかばざむ)」というそうです。
4月は桜の花になぞらえて 『 花冷え 』 5月は新緑シーズンなので 『 若葉寒 』 6月はライラックの花の別名リラから 『 リラ冷え 』 6月~7月の梅雨の時期は 『 梅雨寒 』 など
どれも美しい言葉ですね。 花(桜)にも花曇、花霞、花筏等などありますが、日本に四季があるからこそ、こんな繊細で豊かな表現が生まれるのでしょうね。
こう寒暖の差が激しいと、毎日何を着ようか迷ってしまいます。 気温が低いときは、上着を羽織るなどしてこまめに体調管理に努めるしかありませんね。
明日は久々に鈴鹿の山に登ろうと計画を立てていますが、ここ数日不安定な天気が続いているので、ちょっと心配です。 準備を万全にしていかなくては・・。
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H24年 5月 9日 (水) 雨/曇
今朝は、目覚まし代わりの雷鳴と稲光で目が覚めた。 やっぱり雨か―。 予定していた“自然と植物散策”は中止となり、前回同様教室での講義になった。
今度の先生は、イネ科が専門。 先ずはヌカススキとヒメコバンソウの観察から。
両者とも帰化植物で、ヌカススキは穂先に芒(ノギ)が2本あり、ヒメコバンソウの特徴は云々・・・。 イネ科には、全く興味がないのでその先は覚えていない (= ^ ^ ゞ
次は月桂樹やカナメモチやネズミモチなどの葉の判別法、そしてトウネズミモチとネズミモチの実の違いなどを学習。
最後は写真を並べて、スミレの見分け方のポイントを教えていただいた。 唯一興味があったのはこれぐらい・・。
講義の内容と自分の知りたいことや興味の方向性が異なるので、ただ漫然と講義を聴いてることが多かったような・・。 教え甲斐のない生徒です^^
大気の状態が不安定なようですね。 近畿地方の昨年の入梅は5月22日ごろ。 ということは、そろそろ「走り梅雨」でしょうか??
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H24年 5月 6日 (日) 雨/曇/晴
今年もシロヤマブキの咲く季節が巡ってきた。 シロヤマブキは私の好きな花の一つです。
バラ科シロヤマブキ属に属し、普段良く見かけるヤマブキの白色版ではなく、同科異属の落葉低木。
ヤマブキとの違いは、ヤマブキの花が4弁花で葉が互生に対し、シロヤマブキは4弁花で葉が対生。
日本では本州の限られた場所に自生し(岡山県の石灰岩地に稀に自生)、現在絶滅危惧種に指定されているそうです。 ちなみに写真は畑に植栽されたもの。
シロヤマブキの花期は短く、花が終わると赤い実(晩秋になると黒く熟す)を付けるようです。
春は、季節の移ろいが早いですね。 いつの間にかコバノツツジも終わり、モチツツジや藤の花の季節を迎えています。 次々に花が咲いては散り、1週間も見ないと野山の景色はすっかり変わってしまう。
そんなに散り急がなくてもいいのに・・。
季節の変化についていけないと思うのは私だけでしょうか?? やっぱり歳ですかねぇ・・
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H24年 5月 5日 (土) 晴
ゴールデンウィークも残り2日。 今日は、「とれとれセンターへ行って、新鮮なお魚を食べたい」という娘の要望に応え、日本海側に出かけてきました。
“せっかく行くので、とれとれセンターだけでは勿体無い”ということで、三方五湖まで足を伸ばすことにした。 終点の小浜ICで高速を下り、レインボーラインを通行して駐車場へ。
リフト代が高いのには驚いたが、お天気に恵まれたので、山頂公園からの景観を十分堪能することが出来た。 とりわけ日本海の海の碧さは印象的でした。
三方五湖からとれとれセンターまでは、約1時間。
センター内を一回りしてお寿司屋さんで握りを注文したが、値段の割に鮮度も味もいまひとつ。 「これなら近くの“くら寿司”で十分やね」 「くら寿司のあぶりが食べたくなったね」
どうも私達の舌は安上がりにできてるようです。
今日はこどもの日。 またもやあちこちで渋滞に巻き込まれながらもなんとか日が落ちる前に帰宅することが出来た。
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H24年 5月 1日 (火) 曇
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。 私達は、2泊3日で、新潟の花の山を歩いて、館林のツツジを見て、能登めぐりを楽しんできました。 ちょっぴり地理の勉強も兼ねた物見遊山の旅です。
1日目は順調でしたが、2日目にあの痛ましいバス衝突事故が発生。
高速を走行していると“重大事故発生、関越道は一部通行止め”という情報。 詳細もわからず土地勘もないので、こんな時はナビだけが頼り。 なのに、ナビはすっかりパニくって高速に乗れといったり下りろといったり?? どっちやねん(○`ε´○)!!
この事故の影響で、前橋市や伊勢崎市、藤岡市など予定外の一般道を走る羽目になり、あちこちですったもんだ。 事故と渋滞とナビに翻弄された一日でした。
3日目は、能登を周回してきたので、夜10時を回って帰宅。
3日間の走行距離、1977km。 車と夫、よく頑張りました^^
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