「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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H24年 7月29日 (日) 晴
山を歩いていると、シカやカモシカに遭遇することが多くなった。 温暖で、狼などの天敵が絶滅してしまった日本は、彼らにとってこの世の天国なのだろう。 この地では子育ても苦労しないだろうが、肉食獣などの天敵のいるところでは、わが子を守るため驚くべき作戦をとるそうだ。
シカにとって脚力は命綱。 肉食獣に追いかけられてもその脚力で十分逃げることが出来るが、困るのは生まれて間もない子供がいる場合。 まだ走れないので一緒に連れて逃げ回れば捕まってしまう。
そこで考え出したのがこんな作戦。
安全な場所を見つけて出産すると、一緒に小鹿が走れるようになる3日間ほど、そこへ置き去りにしたままにする。 小鹿は本能的に隠れる術を心得ていてその場所にじっとしているそうだ。 母鹿は安全なときを見計らい、日に数回、授乳には行くが、それ以外は全く知らんぷり。 敵が近づいても見てみぬふりで決して助けに行かないそうだ。
こんなやり方では、むざむざ敵にわが子をやってしまうようなものだが、ところがそうでもない。 母鹿は生まれた小鹿の身体を綺麗になめ回して完全に小鹿の匂いを消してしまうから小鹿が動かない限りいくら嗅覚の鋭い動物でもなかなか見つけることができないそうだ。
弱肉強食の世界で身につけた母鹿の知恵には感心するばかりだ。
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H24年 7月28日 (土) 晴
本日ついにロンドンオリンピックが開幕!! この日が来るのを心待ちにしていた人も多いことでしょう。
私が注目してるのは、サッカーと体操競技。 もう既にサッカーは予選が始まっていますが、今夜は女子サッカーのスウェーデン戦があり、男子体操も始まります。
ただ問題は、日本とロンドンとの8時間の時差。(現地は夏時間) ライブで観るとなると、夜~深夜帯。 寝不足による体調不良が心配ですね。 私は昼寝で補えますが^^お仕事に支障をきたす方もいらっしゃるのではないでしょうか。
選手の皆さんの最高のパフォーマンスを期待したいですね~♪
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H24年 7月24日 (火) 晴
夫の夏季休暇に合わせて2泊3日で八ヶ岳に登ってきました~♪
6年前は大雨のため撤退したので、そのリベンジです。 今回は、前回の轍を踏まぬよう天気を直前まで熟慮して出発。
初日こそ雨に打たれたものの、翌朝は快晴。 雲海を眺めながら硫黄岳に登頂し、高山植物の咲き競う横岳を経由して主峰赤岳まで縦走してきましたヽ(*^。^*)ノ
楽しみにしていたウルップソウにも会え、八ヶ岳の涼しい風と大パノラマを満喫ヽ(*^。^*)ノ 満足の山旅でした。
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H24年 7月19日 (木) 曇|晴
連日うだるような暑さですね。
神戸のなかでも涼しいといわれるこの地方でも昼過ぎには室内30度越え! 湿度も70%! 不快感は半端ではない。
体調を崩してからでは遅い。 シャワーや扇風機だけではこの暑さを凌げそうにないので、今日初めてクーラーを点けた。
最高気温を記録した館林や熊谷の方たちは、夏をどうやって乗り切っているのでしょうね。
気温が30度の時に、アスファルト舗装の地表温度は55度。 気温が40度になればアスファルトの方は65度を超える計算になるそうです。
全国的に熱中症で救急搬送される方が急増し死者も出ている。 やはり暑い時は、極力外出を控えたほうが賢明ですね。
予報では明日から幾分か涼しくなるとか。 予報当たるかな??
我家は週末、お天気が悪くなければですが、信州に出かける予定です。 涼しい山の上でちょっとした避暑気分を味わってきます~♪
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H24年 7月16日 (月) 曇/晴
久しぶりの快晴! 我家は海の日でも山です。 山といっても低山は暑いので、涼を求めて有馬の滝めぐりをしてきました。 滝巡りルート地図
今日は、梅雨明けを思わせるようなお天気でしたね。 気圧配置をみても近畿では梅雨明け宣言がでても良さそうなものですが・・。
豪雨災害に見舞われた九州地方では、未だ雨が降り続いてる模様。 そんな配慮もあり、タイミングを見計らっているのでしょうか。
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H24年 7月14日 (土) 曇
三連休の初日、家族で香川まで讃岐うどんを食べに出かけてきた。
事前に「食べログランキング」をチェック! カウンター席でないほうがいいとかトッピングがあるほうがいいとか、娘からの注文が多くて決まらず、結局私が2年前に行ったことのある「おか泉」に決定。
雨がポツポツ降り出す中、高松道を走っていると「歩行者あり」との表示。 「え? 高速道路に歩行者?」 暫く走ると自転車を押した30台前後の女性が、警官4~5人に取り囲まれていた。 間違って高速道路に乗り入れたようだ。 高齢者ならともかく若い女性なので驚いた。
「おか泉」は、10分ほど並んだだけで入店することが出来た。 夫は釜揚げ、私と娘はここの看板メニューの「ひや天おろし」を注文。
「あれ? 前とは違う」 天麩羅のサクサク感だけは変わりないが、麺も若干細くなって、コシも以前ほどない。
2年前に食べた時にはあんなに感動したのに、今回は全く感動がない。 有名になると味が落ちるというが、神戸から2時間あまりかけて、それも高い高速代を払って食べに来るようなところではなかった。 夫も娘も「不味くはないが、普通の味やなぁ」と。 この程度の味なら関西でも食べられる。
家に帰って「おか泉」のコメントを見ると、味が落ちたという意見が数件あった。
このお店、香川県で主流なセルフ店ではなく、値段が高く時間がかかるなど、地元ではあまり人気がないそうだが、県外者には多くのファンを持つという。 少々高くても(ひや天うどん945円)満足の得られる味ならいいが、あまりお勧めできる店ではなくなっていた。
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H24年 7月13日 (金) 曇|雨
昨日、旅行地理検定2級の合格通知が届いた。
ハガキなので、もしや不合格?? 恐る恐るというよりも、ハガキが雨に濡れていたので開封に四苦八苦ヽ(´∞`)ノ 「乾かして開ければよかったのに」と夫に笑われた^^ 開けたら、合格の通知書\(^ ^)/
点数は、101/120、19問間違えたようだ。 「結構いい点やん」と娘。 「うん、お母さん頑張ったから!」
因みに2級の合格点は、84/120 平均は、73.74 最高点は110 合格率は28.38%。
ハガキに印刷されただけの合格証はなんともお粗末。 受験料が安いのでこんなものなのか。 700円出せば立派な合格証を発行してもらえるが、そこまでする意味もないので・・。
この年になると、知識は広く浅くでいい。 次は、少し休んで歴史検定にチャレンジ! でもその前に「山の知識検定」が面白そうなので受けてみようかと思案している・・。
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H24年 7月12日 (木) 曇
昨日は、「自然と植物散策」の日だった。 散策場所は、森林植物園から徳川道。
朝快晴だったので意気揚々と出かけたのに、空はみるみるうちに曇天となり、小雨から本降りへ。 ず~っと傘を差しての散策となった ヘ(´o`)ヘ 今回も雨とは・・。 今度の先生はやっぱり雨女のようです。
目的は、ナツツバキ(シャラの木)の自生地。 今年は裏年と聞くが、森林植物園にも自生地にも花どころか蕾さえ見あたらない。
ナツツバキの開花時期は、6月中旬~7月初旬。 時期が遅すぎたこともあるが、落花もないということは、やはり今年は殆ど花を付けなかったのだろう。
今回の散策は徒労に終わり、収穫は洗濯物だけだった^^
因みに釈迦入滅の時に咲いたといわれるのは、フタバガキ科のショレア・ロブスタ。 日本では温室がないと育たないため、多くの寺院でこのナツツバキ(別名シャラノキ)が「仏陀入滅ゆかりの木」として植えられてるそうです。
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H24年 7月10日 (火) 晴
日本の歴史を記した「日本書紀」や「古事記」は、難解で分かりづらい。 その解釈に苦しんでいたせいか、それが夢に出てきて魘され夜半目が覚めた。
特別熱をいれて勉強しているわけではないのに・・(+_ q )) やはり古典は、私にはハードルが高すぎるようだ。 暫くお勉強をお休みして頭をリフレッシュすることにした。
今日は、そんなわけで一日中頭がボーっとしていた。
歴史とは関係ない話ですが、
ズッキーニとオカヒジキ |
主人の実家から送られてきた「ズッキーニ」や「オカヒジキ」があるので料理しようと、レシピ検索していたら、“ズッキーニを肛門に挿入して自殺を試みた”という事件が目に留まった。
珍奇な三面記事です^^
記事によると、自殺を決意した62歳の男性が、自らの肛門にズッキーニを挿入。 肛門から大量に血を流し、あたり一面血だらけになった中で苦痛にうめいていたところを帰宅した男性の娘が発見、病院に搬送したそうだ。
医師が直腸に残されたズッキーニを取り除いたため一命を取り留めたそうだが、どうして「ズッキーニを挿入する」という自殺方法を選んだのかと問いかけた医療助手に対して、男性は「古くから伝わる自殺方法であった」と述べたという。
趣味が高じて失敗したのか、本当にそんな伝統があって試したのか真相は定かでないようですが、それにしても世の中には変わった人がいるものです^^
<2年前の香港の事件> ちょっと、品が落ちました^^
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H24年 7月 7日 (土) 曇|雨/晴
昨日からの強い雨は朝方には上がっていたが、午前中は思い出したように時々雨音を響かせていた。
午後には陽も射してきたので、3週間前散策路で見つけたシャクジョウソウとツチアケビの様子を見に散策することに。
シャクジョウソウはすっかり成長し、穂の様なものをつけていた。 こんな風になるのですね。
ツチアケビも花をつけ見ごろになっていたが、いくつかの株は枯れて黒変。 この散策路では、実をつけるまで成長した姿を見たことがない。 今年は一本だけでも実をつけて欲しいものだ。
ヤブカンゾウも花が咲きだし、公園ではネジバナも目立つようになってきた。
今年の梅雨あけは何時になるのか、もうすぐ暑い暑い夏がやってくる。
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H24年 7月 6日 (金) 雨
今日も雨、連日の雨にはいささかウンザリです。
出かける気にもならず、このところ日本史を紐解いている。 所謂「学び直し」。
最後に歴史を学んでかれこれ40年になる。 歴史にさほど興味もなく、大半は忘れているので断片的な知識しか持ち合わせていない。
一冊で日本史の全体像が把握できるものはないかと探していたら、「もう一度読む、山川日本史」がヒットした。 今それをベースに、娘の高校時代の参考書なども学習している。
40年も経つと歴史の研究が進み、昔とは違った史実の解釈になってることに驚いた。
「仁徳天皇陵」は、今では「大仙陵古墳」(伝仁徳天皇陵)と呼ばれている。 古墳の築造年代は、墳丘上に残された円筒埴輪の形式から5世紀半ばから後半と推定され、古事記の記述にある仁徳天皇が没した年代とズレがあるそうだ。 学問上の疑義があることから所在地の地名をとって「大仙陵古墳」と呼ばれるようになったとか。
江戸時代の悪法の代表ともされる「生類憐れみの令」も近年見直しが進んでいるそうだ。 犬の愛護は、食犬の風習や野犬公害をなくし、捨牛馬を禁止するもので、法の対象には、捨て子、行路病人、囚人などの社会的弱者にも及んでおり、人も含む一切の生類を幕府の庇護下に置こうとしたものだった。 その目的は、綱吉の時代にはまだ残っていた戦国時代の荒々しい風潮を一掃することであったようだ。
江戸時代の儒学者、新井白石が大和説を提唱して以来果てしない議論が続いている邪馬台国論争も面白い。 邪馬台国の所在地については、「魏志倭人伝」の記述が不正確なため、いまだに特定されていない。
現在、有力候補地と考えられているのが、奈良県桜井市にある纏向古墳群の箸墓古墳。 最近の放射性炭素による年代測定によって、卑弥呼没年頃の3世紀中頃に築造されたと見られている。 ただ、「魏志倭人伝」に記載された邪馬台国の道程は、記述どおりに進むと南の海上に存在することになる。
・・・・南して投馬国に至ること水行二十日。 ・・・・南して邪馬台国に至る。 女王の都する所なり。
この辺りが解釈の分かれるところのようだ。 「南」が「東」の誤りだとすれば、畿内が射程に入る。
しかし、「魏志倭人伝」の中の日本人の暮らしぶりが南方系として書かれているので、九州説も否定できないそうだ。
古代史最大の謎は、この先解き明かされる日は来るのだろうか。
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H24年 7月 4日 (水) 晴/曇
お隣さんからキュウリを籠いっぱい頂いた。 3人家族では食べきれないので、お友達にお裾分けしようと電話したら、庭で作っているとのこと。 ご近所さんは賢い主婦ばかり。家計を考え家庭菜園をされてる方が多いようだ。
それに引きかえ、ずぼらな私は何もせず、お隣さんからおこぼれに預かるのをただひたすら待っている^^
キュウリのQちゃん |
お隣さんは「要らなかったら捨ててね」とおっしゃるが、せっかく頂いた野菜、捨てるのは勿体無いので、「キュウリのQちゃん」を作ることにした。
材料は、キュウリに顆粒ダシ、醤油、砂糖、酢、ゴマ。 市販のものよりマイルドで美味しいが、薄味に慣れてるせいか若干辛く感じる。 漬物だからこんなものなのだろうが、脳卒中や心筋梗塞の心配な年齢になると、塩分過多が気になる。 少量づつ摂ることにしよう。
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H24年 7月 3日 (火) 雨
今日神戸は、朝から雷鳴と豪雨で、まるで梅雨の末期のようでした。 こう雨が続くと、気分はブルーになるし、家の中はカビだらけになるし・・( ´△`)
そろそろ梅雨明けと願いたいが、今年はなにぶん、電力不足。 節電のためには遅い梅雨明けの方がいいのでしょうね。
計画停電になった場合の冷蔵庫対策を考えていたら、昨日、「お客様の区域は、計画停電は行いません」との通知が来た。 どうも病院がある区域は対象外となってるようだ。
因みに2~3時間の停電の場合、冷凍庫は開閉をしなければ、食品をわざわざクーラーボックス等へ移さなくてもいいそうだ。 アイスは溶けるようですが・・。
不測の事態に備えての計画停電なので、おそらく実施されることはないでしょうが、昨日姫路の火力発電所の4号機に故障があり供給力が減少したそうだ。 10日ほどで復旧するようだが、この先厳しい需要状況になることに変わりはない。 より一層節電を心掛けてなんとか計画停電だけは避けたいものです。
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