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 山ちゃんの晴れたらいいね

四季もごもご  No.25

「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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空
H24年 8月24日 (金)  


「穂高と槍を縦走してきたわ~。 それも日帰りで。」  「すごいやん!!」


穂高湖
穂高湖
六甲山には、誰が名づけたのか、新穂高(643m)とシェール槍(669m)がある。 そしてその近くには穂高湖も。
アルプスが遠かった時代、アルピニスト達が槍や穂高に憧れて名づけたのだろうか?
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昨日参加したのは、コープカルチャーの「楽しい山歩き(健脚向き)」の一日体験。


コースは、森林植物園―新穂高―穂高湖―シェール槍―獺池―炭ヶ谷
参加人数10名余り。


森林植物園から穂高湖までは、徳川道を歩けば1時間ほどのタイムで歩けるのに、それでは面白くないとのことで、新穂高に登ることになった。


登山道は、雑木林のなかの急坂をひたすら登っていく。 残暑が厳しい上に風もない。 息も絶え絶えとなりながらなんとか同行者を追従。 「わざわざこんな道歩かなくても徳川道でよかったのに」と愚痴が出る。 さすがにマイナーコース、誰も歩いていない。
途中先生が道を間違えるというハプニングもあり、正直どこをどう歩いたのかもわからなかったが、どうにか新穂高に着いた。 山頂は展望も殆どなく、穂高の名に相応しくない山だった。


ピークからは笹薮を歩いて徳川道に下り、穂高湖に向かう。 穂高湖では、カヌーの練習やボート遊びを楽しむ姿が見られた。


シェール槍は、穂高湖周遊道から5分ほどの岩山。 ザックをデポして登る。 ここは思った以上に展望がよく、眼前に新穂高、眼下に穂高湖を望むことが出来た。


帰路は炭ヶ谷を下った。 皆暑さにバテて口数も少なくなる。 酷暑のなかを6時間(休憩込)歩いたので、足の痙攣を訴える人もいた。 たかが六甲山と侮るなかれ! 暑さにすっかり参ってしまった。


講座名の「楽しい山歩き」を期待して参加したのに、写真を撮る暇もなく、ただひたすら歩くだけ。 普段、キノコや植物観察をしながらお気楽ユルユル山歩きをしている身にとってはあまり面白みのあるものではなかった。


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空
H24年 8月22日 (水)  


残暑見舞い申し上げます~♪


いつまでも残暑厳しいですね。 夕立を待ち望んでいるのですが、なかなか降りません。
局所的には降ってるようですが、このあたりでは雷がゴロゴロと威勢よく鳴っても雨は降らず、“降る降る詐欺”状態です。 そろそろ一雨欲しいところです。


このところ、朝夕はほんの少し涼しさを感じられるようになりました。 それでもやっぱり日中は暑くてエアコンに頼ってしまう生活です。 あまりエアコンに頼りすぎると体に備わっているコントロール機能を衰えさせることになり、自律神経の働きが狂ってしまう原因になるとか。 気をつけないといけませんね。


我家のエアコンは20年前のもの。 いつも電気代を心配しながらも惰眠を貪る生活から抜け出せずにいます( ´△`)  蔓延った庭の草も気になりながら見てみぬふり^^ なんで雑草はこんなに強いのでしょうね。 さすがに恥ずかしくなってきたので、そろそろ重い腰を上げなくてはと思う今日この頃です。


  まだまだ暑い日が続きます~皆さんくれぐれもご自愛くださいませ。


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H24年 8月11日 (土)  


オリンピックも残すところあと2日となった。


選手たちは一生懸命戦って、私達にいくつもの感動的なドラマを見せてくれたが、放送のあり方には疑問を呈する。 なぜスポーツ中継にジャニーズやお笑いタレントをつかうのだろう。 見ていて不愉快になる。 オリンピックが彼らによってすっかりバラエティー化されている。 広告収入や視聴率を狙ってのことだろうが、純粋にスポーツ観戦したい者にとっては、迷惑千万な話だ。 スポーツ中継の主役は選手であり競技である。 ジャニーズや芸人のコメントはいらない。


民放は、視聴者が何を求めてオリンピックやスポーツ番組を見るのかをしっかり考え直して欲しいものだ。


今回、スポーツ中継は、全てNHKにして欲しいと思った人も多いのではないだろうか。
せめてオリンピックとワールドカップはNHKにお願いしたい!!


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H24年 8月 8日 (水)  


今日は、久しぶりに涼しい朝でした。
立秋を迎えこのまま涼しくなると思いきやまた明日から暑くなるとか・・。 まだ暫く暑さと戦わなければならないようです。


今日は、月に一度の「自然と植物散策」の日。 有馬の白石滝に、イワタバコを見に出かけてきました。

イワタバコ
イワタバコ
サケバヒヨドリ
サケバヒヨドリ
ボタンヅル
ボタンヅル
白石滝
白石滝

スミナガシ
スミナガシ
私にとって有馬の滝もイワタバコも珍しいものではありませんが、この辺りは避暑には最適の場所、白石谷の涼風を感じながら心地いい散策を楽しむことが出来ました。


今日の一番の収穫は、スミナガシに会えたことでしょうか。 六甲山系では、少ないながらも生息しているそうですが、珍しい蝶のようです。


青緑でちょっとシックな“墨流し”。 和風で日本人好みの色をしていて、国蝶のオオムラサキにも似た気品のある蝶です。


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H24年 8月 7日 (火)  


カワラナデシコ
カワラナデシコ
なでしこジャパン、勝ててよかったですね。 でも疲れと重圧からか、選手の動きが少し硬かったような・・。 後半はよく猛攻に耐えました(^▽^喜)
手に汗握る見ごたえのある攻防戦に血圧が上がりそう~でした^^


日本もアメリカも薄氷の勝利でしたね。


決勝は予想通りアメリカ。
厳しい戦いになりそうですが、念願の金メダル取れるといいですね。


今夜は男子サッカー、メキシコ戦。
連日のような深夜のサッカー観戦、嬉しいような、疲れるような・・^^


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H24年 8月 1日 (水)  


 夏本番!とにかく暑い。 こう暑いと外出する気にもなれず、家でグダグダ(~Q~;)  あと1ヶ月?耐えるしかない。


夏の風物詩といえばセミですが、今年も心なしか元気がない。 抜け殻も少ないような・・。


アブラゼミの羽化
アブラゼミの羽化
木の幹や葉っぱにくっついている抜け殻をよく目にするが、セミの脱皮は見たことがない。 いったいいつ行われているのか、気になって調べてみた。


セミの幼虫は、午後7時から8時頃、地中の穴から抜け出し脱皮するそうだ。
幼虫が、7年間も地中で生活することはよく知られているが、実はこの幼虫、小鳥の大好物。 なので、小鳥が活動している時間にウロウロしているとすぐ見つかって食べられてしまう。 運よくそこで捕まらなくても脱皮中(羽化)は何時間も全く動けないので危険。 そこで、小鳥が巣に帰り眠る時間を見計らったように地中の穴を抜け出し、安全な夜の間に羽化してしまうそうだ。


そしてオスは地上で精一杯鳴いて子孫を残す。 セミはそうやって何億年もの間命を繋いできた。 人類が誕生するはるか前から生きている彼らは、私達が思っている以上に逞しい生き物なのかもしれない。


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