「悲喜交々」ならぬ、「四季もごもご」。 ブログ風雑文コーナーです。
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H24年 6月25日 (月) 曇
今年も紫陽花の美しい季節となった~♪ 我家の裏庭にも3本の紫陽花が彩を添えている。
先ず咲くのは、田舎から持ち帰ったアマチャ(甘茶)。 アマチャは、ヤマアジサイの変種で、ガクアジサイに似た花を咲かせる。
4月8日の花祭りには釈迦像に注ぎかけ、参拝者に振る舞われるのが、この葉を煮出した「甘茶」。
遠い昔、お寺さんに甘茶を貰いに行った記憶がある。 甘茶というくらいだからどんなにか美味しい飲み物だろうと期待して出かけたのに、飲んでみるとさほど美味しいものではなかった。 子供心にいささか落胆したのを覚えている。 不味くはないが、若干のクセがある。 それでも、糖尿病の患者さんには、砂糖の代替品として利用されているそうだ。
アマチャの次に咲くのが普通の西洋アジサイ。 そして最後に私のお気に入りの白アジサイが咲く。 この白アジサイ、咲き始めの頃は純白で美しいのに、残念なことに時間が経つと薄く色が付く。
この種はアントシアニンという色素がないので土壌のpHの影響を受けにくいそうだが、咲き始めから終わりまでずっと純白を保つのは難しいようだ。
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H24年 6月23日 (土) 曇
今日の神戸は、曇りがちな空模様。 遠出をせず、藍那の里を歩き、しあわせの村でランチをすることにした。
しあわせの村の駐車場に車を停め、先日の記憶を辿って歩き始めたものの、全く出口がわからず右往左往。 人間の記憶とはとかく曖昧なもの。 思い込みに時間の経過が相俟ってとんでもない方向を行ったり来たり、しあわせの村のなかで1時間もロスしてしまった。
夫にはすっかり呆れられる始末。 結局、本館に戻ってハイキングマップを貰い、頭をリセット。 なんとか自然道に出ることが出来た。
今日は、曇りがちとはいえ、ハイキングには暑すぎる気温。 途中誰とも会うことはなかったが、珍しいカキランを見つけることが出来た。
カキランは名前のとおり、柿の実のような美しいオレンジ色の花をつける野生のラン。 蕾の形が鈴に似ているためスズランと呼ばれることもあるそうだ。
私達が住む神戸市北区には鈴蘭台という地名がある。 その名前の由来は、昔この地にカキランが沢山自生していたことにあるそうだ。 今ではすっかり住宅地に様相を変えている鈴蘭台。 それでもその近辺を探せば、カキランの自生地は見つかるのだろうか。
今日見たカキランは散策路脇に咲いていた。 誰にも盗掘されず、ずっとこの地に咲き続けて欲しいものです。
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H24年 6月18日 (月) 曇
「本場の讃岐うどんが食べたい」と娘がいう。 私も“おか泉”の味が忘れられないが、なにぶん香川は遠い。
近場でどこかないかなと探していたら、TVの「お試しかっ!」で丸亀製麺が紹介されていた。 とりあえず近場でお手ごろ価格の丸亀製麺で妥協することになった。
今日、出かけたのは、いつも行くイオンショッピングモールの3F。 平日なのに、丸亀製麺だけは、行列が出来ていた。 テレビの影響かな?
娘に味どうだった?と聞くと、「美味しいけど、普通・・」 「チェーン店の割りには美味しいかな?」
確かにコシがあって美味しいが、本場の味とは少し違う。 「今度は、本場の讃岐うどんを食べようね」とはいったものの高速料金が高すぎて行けない。 もう少し安くならないものか。
台風4号が接近してるようですね。 上陸する可能性もあるとか。 万全な備えをしたいですね。
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H24年 6月17日 (日) 曇
朝晩の爽やかな空気も去って、週末からは梅雨本来の雨と蒸暑さがやってきた。 昨日土曜日は一日雨で身動きが取れなかったが、今日は雨が去って時折薄日の差す天気に回復。
久しぶりにいつもの散策路で「ササユリ」を探してきた。 近くでは殆ど見られなくなった「ササユリ」も、ここだけは去年と同じように淡い花をつけていて一安心。 それでも花株は少なくなっていて、心無い人にでも掘られてしまったのでしょうか。 いつまでも自然の草花を見られるように、大事にしていきたいですね。
いつもの道に見慣れないものを見つけたが、どうやらシャクジョウソウのようだ。 ギンリョウソウと同じ仲間の腐生植物で、なかなか見られないものらしい。
珍しいと言えば、「ツチアケビ」が数株咲きかけていた。 以前一株だけ見たことがあるが、実をつける前に枯れてしまった。 今年は実をつけることを待とう。
梅雨の間は山行きも少なくなる。 散策路の状況も、しばらく見て行こう。 (夫)
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H24年 6月16日 (土) 雨
今、ご近所の猫ちゃんに悩まされている。
この飼い主さん、ご近所の迷惑を知ってか知らずか、お仕事に行かれる前に猫を外に放出。 比較的大人しめの猫ではあるが、なにぶん猫特有の気ままな性格、あちこちの庭で排泄し放題。 その上、道に飛び出してくるので、急ブレーキを踏むことも屡。 轢いてしまってはトラブルの元となる。
調べてみると、飛び出した猫を轢いても、過失であり故意ではないので器物損壊罪には当てはまらないそうだ。 それでも夢見が悪い。 どうしたものか。
直接言うと角が立つので、とりあえず自治会の班長やブロック長に相談した。 すると、飼い主さんから謝罪の電話がかかってきた。 なにか措置を講じてくださるのかと思いきや、家に閉じ込めるとストレスで食事をしなくなるので、現状維持でいきたいとのことだった。
改善策を期待していたのでガッカリしたが、強く非難して猫ちゃんが保健所送りになっては困る。 猫ちゃんに罪はない。 気持ちを抑え、「出来るだけ外に出す時間を短縮していってください」と対応した。
ご近所づきあいは難しい。 スッキリしないが、仕方がない。 とりあえず飼い主さんのお宅の前ではスピードを落とし、庭には猫避け剤でも撒いて自己防衛するしかないようだ。
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H24年 6月14日 (木) 晴
コープの「自然と植物散策」に出かけてきた。 2回連続雨だったので、今回も雨なら先生は“雨女決定!”になるところだったが、いつの間にか晴れに転じて散策日和となった^^
今回のコースは、藍那の里。
この一帯はまだ豊かな自然が残されていて、春には珍しいランやササユリ、秋にはキキョウやカワラナデシコなどが観察できるそうだ。
今日は、タコノアシ、ササユリ、ソクシンラン、シライトソウなどを観察してきた。
クリの花の雌雄、ミノムシの種類、ヤブムラサキとムラサキシキブの違い、他にもいろいろ説明があったが、興味のないものや難しい名前の植物はほとんどスルー^^
歩いていると、「あ、リスだ!」の歓声。 カメラに収めることは出来なかったが、野鳥や小動物との出会いも楽しめそうだ。
珍しい動植物との出会いを予感させてくれる藍那の里。 季節を変えて歩いてみたいと思える所だった。
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H24年 6月10日 (日) 曇
今日は、和佐又~笙の窟~大普賢~七曜岳~和佐又の周回コースを歩いてきました。
久しぶりのロングコース。 七曜岳からは、予想外の激下りに激登りにすっかり疲れ果てました。 それでも大普賢から七曜岳はシロヤシオとシャクナゲロードを楽しむことが出来ました。
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H24年 6月 9日 (土) 曇/雨
各地、入梅のようですね。 今日は、大普賢岳に行く予定にしていましたが、雨で順延(+_ q )) 明日はお天気回復するでしょうか? 夫は山に行く気満々のようですが・・。
私は、昨日のサッカー勝利の余韻に浸りながら、先日受けた地理検定の自己採点と復習をしました。
問題は全部で120問。 間違ったのは18問+α 後で慌てて直したのも数問あって定かでない。 それでも7割が合格ラインなので、多分合格しているのではないでしょうか??
鉄道マニアが好きそうな鉄道廃線問題は5問全滅。 現在使われているものならともかく廃線を出題してくるなんて出題者の意図がわからない(`m´#) 鉄道路線の愛称名も不得意分野で、2~3問落としてしまいました(;´д` )
地理検定といっても何でもありで、とにかく範囲が広い。 その上、試験時間は60分で120問。 ゆっくり考える余裕もなく結構ハードでした。 出題の傾向によっては、全く歯が立たないものもあり、そんな時は捨てるしかない。
1級になるともっとマニアックになるようです。 決まったテキストもなく、範囲が広すぎて学習方法もわからない。 この先1級に挑戦すべきか、どうしたものか・・。
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H24年 6月 7日 (木) 晴/曇
「ヒマラヤの青いケシ」を見に、4年ぶりに六甲高山植物園に出かけてきた。
この花は、チベットなど標高3000m~4000mのヒマラヤの奥地に自生し、暑さに弱いため日本の屋外で観賞できる場所は少ないそうだ。
涼しげで清楚な花「メコノプシス・ベトニキフォーリア」。 この花に山で出会ったらどんなにか感動することだろう。
2005年に世界遺産に登録されたインドの「花の谷国立公園」周辺には、この青いケシをはじめ、野生のひまわり、アツモリソウ、カンパニュラなど、希少な高山植物が600種類自生しているそうだ。
標高3500m辺りに見たこともないような花々が広がるお花畑。 一度この目で見てみたいと思うが、なにぶんヒマラヤの奥地、そう容易く行ける場所ではない。 調べてみると、途中まで馬(ラバ)も借りられるが、基本富士山に登るくらいの体力は覚悟しなければならないとあった。
六甲高山植物園なら車で30分足らずで行けて体力もいらない^^ 年々年老いていく身、「花の谷」は諦め、ここで我慢することしよう!
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H24年 6月 5日 (火) 曇
墨彩画教室に通い始めてはや半年。 月2回という負担にならない回数と教室の雰囲気がいいからでしょうか、下手は下手なりにではあるが続けられている。
周りは絵画やお習字の経験のある方ばかり。 当初は場違い感があり気後れしていたが、今は初心者なのだから“下手で当たり前”と割り切ってお気楽に通っている。
今日のお題は、鮎とホタル烏賊。 烏賊は特徴があるが、鮎はどうしても鯵になってしまう。
それでもここの先生は、褒め上手。 「若いから上達が早いわ~。」(教室のなかでは確かに一番若い^^)とかなんとか時々煽て、木には登らないまでも私の向上心を刺激してくれている。
習い事は、楽しく通って、“知らず知らずのうちに上達していた”というのが理想。 正直まだ楽しいとまでは思えないが、もう少し上達すればそんな日が来るかもしれない・・。
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H24年 6月 3日 (日) 曇/晴
先ほど、旅行地理検定(国内2級)を受けてきました。
受検場所は、大阪会場。 西区江戸堀にあるホスピタリティツーリズム専門学校。 あっちこっち(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)迷いながらなんとか無事到着。
国内2級の受験者は20名弱。 思った以上に年齢層が高く、平均年齢は30~40代だろうか?? 中には、70代と思しき女性や趣味で10回以上受検されてるリピーターもいて驚かされた。
試験問題は難しく、四肢から全く絞り込むことができない問題も数問。 特に、鉄道マニアが好きそうな鉄道路線(廃線)問題には手を焼いた。
前回2011年12月実施の2級の合格率は、21.61%(インターネット受検では25.87%)正解目安は70%。 結果通知は7月中旬のようだ。
合否は微妙~だが、とりあえず今夜は、オマーン戦(サッカー)を見てゆっくり休むとしよう!
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